ブラインドボクシングを見学しました。
2024年8月3日に視覚障がい者のためのボクシング、ブラインドボクシングを初めて見学に行ってきました。今回練習を見せてくれたのはショーマ君中学一年生、ボクシング歴は3年です。目がほとんど見えないのに、凄い動きを見せてくれました。またリング上での、自分の立ち位置を掴み取るための工夫など、視覚障がいがあるとしても工夫次第でできるということを見せてくれました。ジムの会長の村松さんは左手に障害があり手首が曲がらないのですが、それでも、左が使えないなら、右一本でとリングに立った方です。ないものを探すより、自分の残されているものに目を向けそれを使うということをおっしゃっておられました。
今回、見学に行き、ゆくゆくは漫画の題材にしたいと思っていたので、写真やメモ、動画などを撮りたいと思ったのですが、夢中になってみていると、写真を取り出したり、撮影したり、メモを取ったりする瞬間がもったいないと思い、このまま興奮状態のまま、ずっと見ていたいと思ったので、取材的なものはしていません。ですが、すごく減額の内容が濃くて、もう思いだけで、漫画を作れてしまいました。こんな体験をしたのは初めてです。
今後、村松会長、ショーマ君、ブラインドボクシングに関わる人々のドキュメンタリー漫画を描けるといいなと思ったりしました。
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