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櫻庭露樹先生の人生哲学

最近、朝倉千恵子先生のVoicyで話題になった櫻庭露樹先生。櫻庭先生がYouTubeチャンネル「ひすいこたろうの名言セラピー」に出演された際の興味深い話題に注目したいと思います。

櫻庭先生は人生が180度変わるきっかけを小林正観先生との出会い。
櫻庭先生が提唱する「全捨離」の理念は、

私たちの生活に溢れる物の大部分が実は不要なものである

という大胆な視点です。家の中の80%を手放すことで運気が向上すると説くこのアプローチは、単なる整理整頓ではなく、心からの執着を手放すことに重点を置いています。

「全捨離」の背後にある哲学は、35歳の時に小林正観先生との出会いを通じて深められたものです。櫻庭先生はこの出会いを人生のターニングポイントと語っており、興味深いエピソードがYouTubeで共有されていますので、ぜひチェックしてみてください。

そわかの法則

さて、小林正観先生については、2011年に亡くなられた後も、小林正観先生の提唱する「そわかの法則」が多くの人々に影響を与え続けています。
この法則は、「掃除(そ)」「笑い(わ)」「感謝(か)」の3つの要素から成り立っており、日常生活における調和と秩序を象徴しています。特に「ありがとう」という言葉を心から繰り返すことで、人生に奇跡が起こり始めるという考え方は、多くの人々に共感を呼んでいます。

「そ」:掃除
掃除は単なる清掃活動ではありません。それは、自分自身の立ち振る舞い、言葉遣い、そして心の清潔さを映し出す鏡のようなものです。
美しい心と言葉、そして身の回りの環境が清潔であることは、人生における調和と秩序を象徴しています。トイレ掃除は、この考え方の具体的な表現であり、日常生活における簡単な行動を通じて、内面の美しさを磨く方法です。

「わ」:笑い
笑いは、肯定、受容、共感の表現です。常に笑顔を絶やさない人は、その明るさで周囲を引き寄せます。日本の古いことわざ「笑う門には福来る」は、笑いが溢れる場所には幸運が訪れると教えています。幸せが笑いを生むのではなく、笑いが幸せを引き寄せるのです。笑顔は、周囲にもポジティブな影響を与え、幸福感を増幅させます。

「か」:感謝 
「ありがとう」という言葉は、室町時代以前から神様への感謝の意を表す言葉として使われていました。この言葉には、ありがたい奇跡や出来事に対する深い感謝の気持ちが込められています。
小林正観先生によれば、「ありがとう」という言葉を心から25000回繰り返すことで、感情が溢れ出し、さらにその回数を重ねると、人生において奇跡が起こり始めると言われています。この練習は、日々の生活における感謝の心を深め、人生を豊かにする力を秘めています。

櫻庭露樹先生は、この「そわかの法則」を基に、運気に関する自身の体験をYouTubeで語っています。櫻庭先生によると、運気は自ら引き寄せるものであり、不平不満やネガティブな思考は運気を下げる一方、感謝の心を持つことで、常に運気を高めることができると言います。幸せな人生を送るためには、自分の中にある「宝物」に気づき、日々の小さな喜びや成功に心から感謝することが重要ですと語っています。

櫻庭露樹先生の話は、私たちの生活に深い洞察と新たな視点を提供してくれます。
櫻庭先生の経験と教えから、人間関係を深め、人生に対するより深い理解を得ることができるでしょう。

朝倉先生のVoicy文字起こし
気づけば変わる!幸せが150%になる魔法のお話。 2024年1月24日

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