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【Inside beBit】プロダクト開発 池田さん

ビービットのメンバーに業務内容、個人のことなどを10問10答形式でインタビューする企画「Inside beBit」。このシリーズ企画を通じて、社内交流や、どんな人と一緒に働いているのか知ってもらえる機会になったら嬉しいです!

今回は、プロダクト開発の池田さんにお答えいただきました!

Read the English version from the link below!

プロダクト開発 池田さん

ニックネーム/呼ばれている名前: 開発はnon-Japanese speakerも多いので、Ikeda-san
●部署・役職:プロダクト開発 ソフトウェアエンジニア
●入社年度:2018年
●出身地:長崎県佐世保市

1:経歴を教えてください

長崎県佐世保市で高校まで育ち、大阪大学工学部を卒業後は大学院には行かずに某大手重工メーカーに就職しています。そこでは、横浜にある研究開発部門で、検査・計測に関する研究開発に携わっていました。各種の画像処理を用いた検査の自動化などを研究したり、船・橋など重厚長大な部材の大きさを3次元的に測定するための技術も学び、工場など現地での利活用を推進したりもしました。研究開発を離れて工場の現場の品質管理部門なども経験し、ビービット的には超レア(かつ役に立たない)非破壊検査の資格(浸透探傷試験)を取ったりもしました。

そんなこんなで10年ほど経ったくらいに、人生の方向転換ということで転職をし、流れながれてトライディアというビックデータ解析のベンチャー企業にjoinし、データサイエンティストとなりました。大学時代の器械体操部で知り合い、大学卒業後も交流していた西岡※のおかげで、思いもよらない経歴になったのが自分的には面白いです。

※ビービットとトライディアは2018年に統合しました。西岡さんは統合当時のトライディア代表です。

参考: ビービットとトライディアが統合した際のプレスリリース

2:ビービット入社のきっかけや決め手を教えてください

トライディアとビービットの統合に伴いjoinしたので、実はめちゃくちゃ受動的なきっかけで入社しています。が、当時はUXという言葉も知らず、プログラマの経験も浅かったため、仮に一人で転職活動をしていたらほぼ確実に出会えていなかった気がします。なのでそういう意味で、運命的な出会いに感謝しています。

3:どんなお仕事をされていますか?社内での役割を教えてください

USERGRAMの開発です。インフラで裏から支えるplatformチーム側ではなく、実際のUSERGRAMを作り込んでいくfeatureチーム側。その中のスクラムチームの1つでチームリーダーみたいなことをやっています。ビジネス側とすり合わせて要件を整理し、今後のUSERGRAMに必要な機能を開発していくのはとても楽しくやりがいがあります。開発のリソースが限られている中、SaaS運営として価値を最大化するために優先順位を決めたり、その後は開発に集中して安定したリリースが出来るように日々奮闘しています。

4:ビービットに入って一番びっくりしたことは何ですか?

一番は、自分が技術的にjump upできたこと。

新卒採用された1社目の会社だと客観的に自分が見られていなかった気がします。会社も変わり、職種としてもソフトウェアエンジニアに変わったことで、自分の天職に出会えたと思っています。

また、世間的にはコロナ禍以降にリモートワーク始めた人が多いと思いますが、私の場合はビービットへのjoinがリモートワークの始まりでした。言葉としてはリモートワーカーを知っていましたが、まさか自分がなれるとは想像もしていなかったので、ビービットへのjoinは生活面でも大きな転機となりました。リモートワークを始める前は平日はワンオペ育児で妻にほぼ任せきりだったので、家族の時間が大幅に増えてQOLも爆上がりですね。

5:ビービットでの仕事で一番印象に残っている仕事や、やりがいを感じた仕事は何ですか?

USERGRAMの開発に携わって4年ほどになり、自分のいるチームからリリースした機能も大小合わせると数え切れないくらいになりました。その中で「行動ファネル分析」はリリース直後から手応えがあり、現在でも改良を続けているのでとてもやりがいを感じています。継続的に利用される -> 改善要望が出る -> 改善してさらに利用される -> ・・・ の良いスパイラルが回せていると思うので、今後もリズムを崩さず継続できると良いですね。
(逆にいうと、せっかく改善要望を上げているのにいつまでも実現されなかったら、改善要望を出す意欲が削がれてしまいますよね。その点は、開発者としてはとても気にかけています)

参考: 行動ファネル分析機能をUSERGRAMに追加した際のプレスリリース

6:ビービットの好きなところを1つ教えてください

フットワークの軽さや自分の影響範囲などが、自分にとって心地よく感じます。零細ベンチャーや個人事業に比べると、皆で力を合わせてワイワイ事業を進めている感が楽しいですし、巨大企業に比べると、自分が会社・部署のメンバーに影響を与えている実感がやりがいに繋がっています。そして、今まではUXという言葉と無縁の世界にいたせいか、社員の皆さんがUXについて情熱的に向き合っている姿はとても刺激的で楽しいです。

7:16Personalitiesの結果は何ですか?

INFJ-A 提唱者。久しぶりにやりましたが昔のメモを見返すと、5年前も同じだったようです。アイデア発想は好きでUSERGRAMの開発においても、思いついた小ネタはいろいろ提案してきました。自分のアイデアが採用され、実際の機能としてリリースされた時、反響・リアクションが大きかった時は至福の喜びですね(社内報ということで、社内のSlackで私の発言を見かけたら、stampいっぱいくださいね)。何かそこに課題があれば話を聞いて、自分のアイデアで解決したい!という思いは、自分でも認識していたよりも意外ともっと大きいのかもしれません。

8:最近のプライベートの時間の過ごし方を教えてください

10歳になる娘と遊んでいる時間が圧倒的に多いですかね。「自分がやりたいこと・超楽しいと感じること」と「娘の成長のために出来ること」を考えた上で、重なっている部分にフォーカスしています。自分が10代・20代にやってきたことでも、娘と一緒に改めて、別の視点を持ってやってみると、昔とは違った楽しみ方ができて2度も3度もお得です。さらには、30年前と比べて英語やプログラミング教育の状況が大きく異なっているので、どうしたら楽しみながら効率的にレベルアップできるかな?と試行錯誤するのもすごく楽しいです。

具体的には、器械体操・トランポリン・ジャグリングなどで身体を動かしたり、テレビゲーム・アプリでプログラミング・YouTubeで親子で英語の勉強したり、に時間を費やしています。某亀仙人の名言「よく動き、よく学び、よく遊び、よく食べて、よく休む。」を今後も家族で継続していきたいです笑

9:何をしてる時が一番幸せですか?または、最近嬉しかったことを教えてください

テレビゲームも好きですが、やはり身体を使うことが一番楽しいし、ストレス解消になります。床でバク転したり、トランポリンで宙返りしたり、キレイな海にスキンダイビングしたり(素潜りに毛の生えたレベル)と、アクロバティックに遊んでいる時ですかね(アクロバティックではなくても、散歩・登山とかでも楽しめますが)。30代も後半になり体力的にも徐々に衰えていく中、健康な身体のありがたさを噛みしめながら各種アクティビティを楽しんでいます。
余談ですが、器械体操の哲学として「怪我をするのも体操、怪我を治すのも体操」と思っています。

10:仕事に関わらず、これから挑戦したいことを教えてください

アフターデジタルの潮流は好きです。モノを大量生産する時代とは異なりデジタルに変革したものから順に、欲しいものがすぐに手に入る時代になってきています。より多くの人がデジタル化の恩恵を受けられるように、ユーザ理解を深めUXの改善を推進するビービットには全力で貢献・応援しつつ、個人としては家族がココロも身体も健やかに暮らせるよう、またいつまでもバク転や宙返りが楽しめる身体作りを続けていきたいです。

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