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カレンの台所

一日一無駄宣言したわりに
一日一無駄レポが滞っております。

noteには追い付いてないけど、日々まあまあ一無駄は
達成されていて、
その事実が自分の気持ちにものすごく余裕をもたらしてくれてるような気がします。

で、先週の一日一無駄の代表みたいなこと。

打ち合わせで行ったスタバ横の本屋さん、
帰りがけに目に入った本を衝動買い。

私、本ってあまり買わない。

読むのが嫌いなわけではない。
どちらかと言うと好きなほうだと思う。

でも、靴や服を所有するのは好きなくせに
本を所有することにあまり重きを置けなくて
よほど好きな作家さんとか、一度読んでこれは!と思った本以外は
わざわざ買ったりしない。

本って増えだしたらキリがなくて
狭い家の中をまあまあスペース食うから。

だから、本を衝動買い、
それも今までだったら立ち読みだけで済ませたような本を
新品で買うって私にとってはかなりの一日一無駄。

これを読んだらものすごく無駄な時間が過ごせそう。
これで頭ほぐしたら、今まで抜けなかった私の思ってもみないところから
力抜けそう。

と、思ったのと

ちょうどその前週、夜に何げなく見てたテレビで滝沢カレンが出ていて
ステイホームのクッキング動画を見ながらコメントする、みたいな番組だったんだけど

最後に
「カレンちゃん、おうちでごはんを美味しく作るために大事なことって?」

とMCに聞かれた滝沢カレンが

「とにかくものすごくお腹をすかせて挑むこと」

みたいな回答をしていて、
あー、まさにその通り!!

と、一気に滝沢カレンが好きになったから、というのもある。

食べるときに
惰性じゃなくって猛烈に空腹感を迎えて食べられるかどうか、
って、食事において何より大事なことだよなと最近つくづく思う。

食べられるほうにしてもそれが一番有難いことだろうし
食べるほうだって何より幸福感が上がる。

それが分かってるカレン、いいぜ!
と、何さまか知らんが私は猛烈にそう感じた。

で、その夜本を数ページめくって
しょうもない表現に一通り笑って、
どこかしら解れたかどうかは分からないけど

衝動的にこれ欲しい。
に手が出た一経験として、この本には私的にそれなりに大きな意味があって

ただ、本は私の内容は私的にまあまあ「無駄」だった。

滝沢カレンよ、ごめんなさい。
あなた自身は好きだけど
この本は私の中で「無駄」カテゴライズさせてもらいます。
でも、ちょっとそんなひとびとの「無駄」カテゴリーに入ることを
狙って出されてるよね、この本。きっと。

結局最初の
からあげとサバの味噌煮とハンバーグ、
三種類のレシピで飽きてしまい
その後の料理に手が出ない。

だってそもそも、私その料理の作り方、大体知ってる。笑

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