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8月17日 #アジアベイビーシアターミーティング レポ1日目【地域のつながりとベイビーシアター】

第1回アジアベイビーシアターミーティングがはじまりました。
会場は城崎国際アートセンターです。はじめて来た土地ですが、駅を降りてからの町並みがひたすらにすてきだったので、「来てよかった」としみじみ思いました。
今回は海外からの参加者はオンラインですが、もしコロナがなかったら一緒に歩くだけでも相当いいプログラムになったことでしょう。

通訳の方が城崎のスタジオを拠点に活動されていて、アートセンターまでの道のりで、次々と町の人に声をかけられていたので、とても温かい町だと思うと同時に、地方でアート活動をするときの地道な人付き合いの重要さを目の当たりにしました。
そうした活動から思わぬ展開を見せるもので、今回のミーティングでも、基本的にはベイビーシアターに取り組んでいる人同士の横のつながり及び互いの活動のシェアを目的としつつ、地域の人とのつながりも重要な目的となっています。

地域のつながりはとりわけベイビーシアターでは大きなトピックになるかもしれません。というのも、ベイビーシアターの性質として乳幼児を対象にするということ、それは親子や保育施設を対象にするということにつながり、町の人と深く関わることになるからです。それから、上演の性質上、比較的に少人数で小さな空間で行う必要があります。そのことは、これまで演劇で利用されていなかった空間を演劇のために利用するという新しい可能性に開かれているということでもあります。

こんなことを考えたのは、城崎という土地のもつ力と、参加者の発表が示唆に富むものだったからです。

このミーティングの目的は上記の通りで、お互いを知り合い、つながることにあります。
プログラムでは、ほぼ毎日、参加者の活動についての発表があります。今日は国内外4人の発表がありました。ベイビーシアターに取り組むようになった背景や、実際に行っている実践は、似たところもあれば異なるところもあります。
香港のアーティストの方はいくつか刺激的な問いを投げかけてくれました。ベイビーシアターは特定の年齢を対象とすべきか。クリエーションにおいてどういう要素が重要か。議論は刺激的ですが、はやくも打ち解けた雰囲気でミーティングが進行していました。

1日目のごはん
8/17 晩
#鶏ひき肉の落とし揚け
#もやしわかめの青し ゙そナムル
#切干大根煮
#大根と人参の味噌汁

アジアベイビーシアターミーティングとは?

アジアの国々で、乳幼児を対象とした舞台芸術(=ベイビーシアター)に関わる人たちの継続的なネットワークづくりを目的として、国を超え、知識・経験を共有し、国内外で作品を製作し発表できる環境づくりを目的として開催。
世界の各地には、ベイビーシアターのネットワーク組織があり、ファンドレイジングをはじめとした相互支援の仕組みがあります。アジアで個々に活動を続ける個人や団体が繋がる場を目指して、今回アジア初の開催をBEBERICAの企画制作で行いました。
期間:2020年8月17(月)〜8月24日(月)
会場:城崎国際アートセンター Kinosaki International Arts Center
http://kiac.jp/jp/


文:仁科 太一


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