雷神と神殺しとスパイとスパイと暗殺者
さて、連勤が終わりました。お疲れ俺。
相変わらず単独で売り上げを取りまくったので大満足です。あとこれでワガママが許される。ほっ
そんな明け。
不足分を取り戻すためにタバコを吸いながらTwitterで映画情報収集(幸せ)していたとき。
バーン!!!!!!!!!
バーン!!!!!!!!!
俺「えっ???????」
まさかのハリウッド超大作2本の本予告が半ばサプライズで公開されていた。
ひとつはMCU最新作、単独では初となるソー四作目『ソー:ラブ&サンダー』
ひとつはご存知俺様トム様『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作
どちらも見た感想は同じだ。
俺「く、狂ってる…」
「狂気で人を笑顔にする」という陽のジョーカーの体を成していた。
ソーから↓
あらすじ(たぶん)
EG後、ガーディアンズに文字通り電撃加入したソー。
やいのやいの言いながら旅をしていればそこには元カノが!!!それも雷神になっていた!!?
さらにそこに忍び寄る影…
それは「神殺し」を名乗る不穏にも程があるクリスチャン・ベールであった…
そして全裸になるソー・オーディンソンであった…
「アベンジャーズは知ってるけどソーは見てないや」
「そもそもアメコミあんまり知らないや」
そんな方々が見たら卒倒するようなあらすじだ。
またアメコミ映画を「イデオロギー」「オマージュ」「カタルシス」…そんな横文字で語りたがるシネフィルはもう死ぬかもしれない。
ちなみに俺はシリーズを追いかけてるファンだが喫煙所で失神しかけた。
全編に漂う明らかに陽のヤバさ。
コメディに次ぐコメディ、そして不意にカットインする「出る映画間違えてない?」チャンベール。脳が処理落ちしそうだ。
そして何故かそれらが全てまとまっている。
カッコよさを通り越し、神々しさすらある。
タイカ・ワイティティ、天才か…
「引きずってる…人間味…」と笑ったけどこれもしかしてジェーンスナップされてた組?
ソーと付き合ってたことも記憶にあるってことは別バースのジェーンってわけでもなさそう。
ソーはさ、見た目も話すことも脳筋なのは間違いないしそれで間違いもやらかしてきた。
でもそれをキチンと悩んで苦しんで、ときには女々しさすら見せたりもする。
それでも最後は胸張って堂々と立ち上がるんだからそりゃあカッコいいよね。
神といえど人間味があるし応援したくなる。
初の四作目、そして「宇宙のシビルウォー」と噂されるオールスターキャストにワクワクですね。
トム↓
まず初見時の感想は
なんでこんなことができるの????
残機いっぱいあるとか思ってない??大丈夫??
あらすじ(たぶん)
あらあら、またもやすごいテクノロジーで地球が大ピーンチ!トムがんばれ〜!!ふ〜!!!
↑絶対当たってるから見とけよ
ひとまず情報量が多すぎて
「えっ!!?トム!!!?」「トム???!」「トム!!!!」「トム…??」「ト!!!!ム!!!!!!!」って感じですね
「過去オマージュ(シリーズ飛び出しトム祭り)のバーゲンセールや…」「ルパン三世か??」「死ぬ気か???」「やっぱり死ぬ気か!!??」
過去作(電車上張り付きタイマン、バイクチェイス、ただの投身)だけじゃなくて『マミー』風砂漠サバイバル、『トップガン』風ガンファイト、そして渾身のトム走りetc…
二次創作でもここまでサービス精神出せないぞ?
「やりたいこと全部やっちゃいました!」
「やらなくていいこともやっちゃいました!」
「過去にやっててもやっちゃいました!」
「見てね!!」
素晴らしい。最高とはこのことだ。
「こういう画が撮りたいな〜」
→「じゃあやろう!実際に!!!」
そんな純粋さで突き進むトム。
デジタルをアナログでブン殴れる唯一無二の存在。
最強で最高だ。
でも体には気をつけてね。トム。
5/25 0時 追記。
グ、グレイマンの予告だと…!!!???
こちらNetflix配信となるルッソ兄弟監督、ライアン・ゴズリング&クリス・エヴァンス共演のスパイアクション。
前情報だけでも面白いのに公開された予告は最高だった。
ある意味ではめちゃくちゃ王道的だ。
正統派の影ある主人公、ライアン。
一癖ありそうなライバル、クリエヴァ。
謎の美女にスパイ組織、奪い合うアイテムもある。
カーチェイス、肉弾戦、銃撃戦、小粋なジョークとフルコースが出揃っている。
しかしシェフならぬ監督はあのルッソ兄弟。
『ウィンター・ソルジャー』『シビル・ウォー』『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』を撮り切った天才だ。なんの心配もいらない。
手堅く、それでいて目新しくド直球のエンタメを魅せてくれるハズだ。
さらになんと一部劇場でも公開予定とのこと。
観に行くしかない!!!
息切れしてきたのでおわり。良い一日でした。
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