#30.師匠がいる方が成長できる
具体的なレベルでイメージを持てるかどうかで成長速度は違う、という話。
今日はまとまりもなくつらつらと書かせていただきます。
コールセンターのDXプロジェクトとして、業務設計から様々なシステムやツールの企画・開発に取り組んでいるのですが、そのプロジェクトオーナーから「開発するシステムやツールのプロダクトマネジャーをやって」と言われてこの半年を過ごしてきました。
私立文系上がりの私がプロダクトマネジャーをやるの?と驚きました。
一般的な意味でのプロダクトマネジャーは、市場投入するプロダクトのマネジメントをする役割ですので、社内向けの業務システムのマネジメントに限定された私のプロダクトマネジメントは意味合いがだいぶ異なりますが、それでも私なりにチャレンジングだと感じながら取り組んできました。
プロジェクトを走りながらの任命だったため、そもそもプロダクトマネジャーはどんな役割で何やるのかを正確に把握出来ないまま、もがいてきたような半年だったのですが、このタイミングでプロダクトマネジメントについて地に足をつけて勉強してみました。
参考にした書籍が「プロダクトマネジメントのすべて」になります。
結論、勉強して本当によかった。
自分の中でロールモデルが明確になり、自分の伸ばすべきスキルや必要な経験がクリアに理解できました。
また、及川卓也さんレベルのプロダクトマネジャーと森岡毅さんレベルのマーケターはかなり近いことをしているなという印象もあり、これまでの知識と相まって、プロダクトマネジャー像が自分の中でクリアになりました。
実際、日々の業務のクオリティも上がったと思いますし、自分でも視点や思考が変わったように感じています。
ロールモデルを持つだけで成長は加速できるんだなと実感しております。
プロフェッショナル仕事の流儀に登場するような第一線のプロフェッショナルにもロールモデルとなる師匠がいたりしますしね。
書籍でも実財の人物であっても、ロールモデルがいるかどうかって大きな差なんだなと感じた、そんな話。
以上
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