こんな事も思う

最近、心を落ち着けて考えてみる機会がある。

最初の子供が産まれて、今は、その娘が29歳になろうとしている。

今まで、自分が産まれて学校に行って、結婚して又自分が子供を産み育てて、

そんな、自分の中の極々普通の事が極々普通に過ぎて、極々当たり前だと思ってきた。

が、ある時からその色の中にない世界が無数に極々普通が極々稀なのでは、ないかとつくづく感じて過ごす日に変わってきた事を実感している。

何が、言いたいのか分からず自分で今ここに綴っている。

私が、楽しく感じられている今までの幸せの気持ちは、自分のまわりの生活感の人達と同じように適当に話しを合わせて同じような生活をしてる事だったのかもしれない。　

でも、今の私は、こんな感じだ。

もし、全く違う世界に生まれて、健康でもない体で、両親も揃っていず周りの人も今いる人の感じ方考え方の人だったら。

ここに、いる私は、違っていたのかなぁ？

もし、なんらかの影響は、受けていても自分というものが自分なら、周りが変わってもあまり変わらないのかなぁ？

そしたら、今日ここにいる自分は、どうしたいのかな？

うーん、そんな事考えた事なかった。

これは、いい機会なのかもしれない。

空想の世界で生きていくのも又、楽しい。

今までみたいに、現実なってこない色々な事を何故何故なんて考えるのも一つの生き方なら、こんなのもあり、こんなのもありなんて感じられるのもいいと思った。