足首を細くする方法
素足になる機会が増える夏、足首がしまっていると脚全体がスッキリ細く見えますね。
でも足首はなかなか細くなりません。
足首ダイエットなんてあまり聞かないでしょう?
では逆に、どうしたら足首が太くなるのでしょうか?
・足先が冷えている
・よくつまづいたりひねったりする
・靴のかかとが磨り減りやすい
・歩くことが少ない
・偏平足気味
などが挙げられます。
足首や足の裏は、その部分だけで全体重を支えているので、姿勢や歩き方などの影響がとても出やすいのです。
例えば、すり足のような歩き方をしていると、つま先が持ち上がらないのでつまづきやすく、靴底が減りやすいですよね。そんな歩き方は足首の関節を使わないので、足首周りの筋肉が動かず、リンパの流れが悪くなり、老廃物が溜まり、足首が太くなっていくのです。
つまり、足首の関節・筋肉を動かさないと足首は太くなります。
ということは、足首の関節や筋肉をしっかりと動かし、くるぶし周りのリンパに溜まった老廃物をしっかり流してあげることで足首は細くなれるのです。
では、どうやって足首を効果的に動かすか。
まずは温めてあげましょう。
どんな筋肉もそうですが、冷えた状態で動かすと痛めてしまいます。
お風呂上りや、温めたタオルを足首にかけるなど、しっかり温めてから足首をほぐしてあげましょう。
エクササイズ自体はシンプルで簡単。
1. 足首を時計回りに10回まわす
2. 足首を反時計回りに10回まわす
3. 上下に曲げたり伸ばしたりする
以上です。
上のエクササイズをよりしっかり行おうと思えば、座った状態で右足首を左足の上に乗せ、右足が動かないよう右手で足首を固定してエクササイズ。左足首も同様に。
上記の方法だと、立ったままでも座ったままでも気が付いたときに気軽にくるくると足首をまわすだけ。とても簡単に行えます。
もうひとつ効果的なのは、くるぶし周りをさすってあげること。
くるぶしの頂点からアキレス腱側に降りた部分には冷えに効くツボもあるので、内くるぶし・外くるぶし共に、くるぶし周りをくるくると親指でさすってあげてください。
血液は上から下に流れているので、下に行けば行くほど老廃物は溜まりやすくなります。
できるだけ冷えを防ぎ、筋肉を動かし、血流とリンパの流れをよくすることがとも大切です。靴下を履くとか、寝るときは足を高くするとか、簡単なことで少しでも改善されるならやらなきゃ損!
すっきり足首を作りましょう。
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