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欠点はワクワクの値

完璧=欠点がない
欠点=コンプレックス
こう考えがちになりますが
私は
欠点=自分の伸びしろ、と思っています。

伸びしろって期待値とも言えると思うし
期待値=ワクワクの値、とも言えますよね。

大人になったって
勉強や習い事、スポーツなど
できなかったことができた時とても嬉しいし
さらに、それをやることが楽しくなりますよね。


苦手だったものがだんだんできるようになると
自分が成長できたという喜びを得ることができます。

私はめっちゃ嬉しいと思う。

私は小さい頃からアトピーだったので
肌にコンプレックスを持っていたし   
社会に出てからと嫁いだ先とで
自分自身の価値観とのギャップに
今までの自分の思想がおかしかったのか、
間違っていたのかも、とさえ思えてきて
特に勉強ができたわけでもないし
自分の中で自信が持てるものが
何もなかったんですよね。

だから、

自分は才能なんて何も無く
何もできない人間だと思っていたし
そんな自分が大嫌いだった。

こんな自分はあまり役に立たない存在だから
せめて迷惑をかけないように
言われたことくらいはちゃんとできるように
従わなければならない
そんな風に思ってました。

だけどそんな毎日を送っていると
どうしたって辛くなります。
自分自身を押し殺して
自分じゃない人間を演じているんだから。


で、当時は今みたいに「ネットで検索」なんてなかったから
「この辛さどうしたらいいのか」
何かヒントがないかと
本屋や図書館に通いつめました。

そして得た情報を自分なりに実践し
自分らしく生きられる世界を再度創って来たわけです。

全ては、考え方や物の捉え方だったんですが
まあまあそういったことを学んでみると
「なんであんなことで悩んでいたんだろう・・・」と
微笑ましくさえあります。


この経過自体、それだけ進歩・成長もしくは
足りない部分が補われた、とそういう感覚よりも
本来の自分を思い出し
そこへ戻ることができたんだなと思っています。

というのも
人は生まれた瞬間から完璧な存在だし
頭が良い悪いもない。
優劣も関係ない。


こういった一連の流れを振り返ってみると
私が歩んできた道は、
育ってきた中で起こったイレギュラー
勘違いや思い違いをリセットさせるために
ところどころでいろんなシナリオが設定され

その都度、自分を取り戻すために
3次元的には「嫌なこと」が表面化してくる。

で、その都度私がどうするのかを
「考えて模索するためのレッスン」だったわけです。

人は変化を望む瞬間から模索が始まり
本当の自分を思い出すために
はじめは足し算からスタートして
引き算、掛け算、割り算、因数分解、っていう風に
だんだん難しいことが解けるようになっていくんだな〜と思います。

数学が好きな人は、数式を解くプロセスが楽しいって言うけど
まさに、人生の謎解きのプロセスを知っていると
起こった現実に対して
必ず解ける答えがあるとわかっているので
突然何が起こったとしても全然怖くなくなります。


ただそこに向き合えるかどうかの
勇気は必要だけどね。

私たちは生まれたその瞬間から死ぬまで
何も欠けてはいない。
足りないものなど無いんだよ。


欠点、コンプレックスに感じること
そういう類のものは全て個性と呼び

むしろそういうものを持っているから
学べる機会が生じ
人生が今以上に面白くなってくるのよ。

この世は全て陰と陽で構成されているから
陰を知らなければ陽がわからない。
そして私たちはその落差を楽しみむために
この世に生まれてきています。

生きている途中の不具合や困難と思えることは
ちょっと難しい数式の問題を解くような
でも、いずれ答えがわかる
それぞれが学ぶべき経験という名のレッスンなのかもしれません。


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