コロナで変わる生活

この2週間でリモートワークが当たり前になり、いつもの生活が激変した。取引先とも、同僚とも、滅多に会えなくなった。社内ではチャットでの会話が倍増した。

メールに返事が無いから「ちょっといいですか?この件なんですけど」って隣の部署の部長をランチ帰りに捕まえて確認するのもできなくなった。

印刷して回覧するのも物理的に不可だから、全部メール上でコメント入れてもらう。できない人と返事が来ない人のコメントは無視。よく言われているが、過去感覚だけで仕事してきた人はすぐバレる。上司であっても然り。

弊害もある。オンとオフの境目が曖昧になった。在宅中は常に仕事のメールに追っかけられている。早く終わらせようとしまうあまり、食事や休憩を挟まず続けて、集中力を欠いたり、細部に拘り過ぎて長時間ノートパソコンに向かって肩凝りになったり。

朝、天気が良いと洗濯ができる。夕方、取り込める。当たり前のことが嬉しい。リモートワークの日の夜は、いつもは週末しか行けない近所のスポーツクラブでレッスンに出たり、プールで泳いだりして気分転換できるのはよかった。が、休校が決まった先週から全館休館になってしまった。肩は凝るばかり。

この状況下の中、大きく分けて2種類の人が居ると思う。
感染している人が多いから、絶対にうつりたくない。
か、
知らないうちに感染してるかもしれないから、うつさないようにしたい。
という2種類。
もし、まわりの誰かが感染したとして、両者の反応は180°違うのだろう。私は後者。
あなたは、どちら?


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