#5【ジェネリック医薬品ってほんとに安いの？】

こんにちは、ベリー千晴です。

この記事では、あなたがより健康的になる方法についてお届けします。

今日は、ジェネリック医薬品ってほんとに安いの？ということについてお話します。

ジェネリック医薬品は、先発医薬品の薬価の4割

2016年のルールでは、
新規に発売されるジェネリック医薬品の薬価は先発医薬品の薬価の5割となっています。

一度に10社以上からのジェネリック医薬品が薬価収載される場合はさらに安くなり、先発医薬品の薬価の4割と決められています。

先発医薬品によってはさらに安くなる場合もあるんですよね。

そこで、皆さんに質問です。

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Ｑ：ジェネリック医薬品の薬価が安い理由は？
（答えはこのメルマガの最後に(^_-)-☆）

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皆さんは、健康のために、病院やクリニックに通うことは多いでしょう。

病院、薬局での声かけ、保険の通知、テレビCM等の効果もあって、
ジェネリック医薬品という言葉が世の中に浸透して数年経ちますよね。

すっかり日本の医療に溶け込んだジェネリック医薬品。
それでも、

「効果が同じで安い薬でしょ？」
「ジェネリックは効かないって聞いたよ」

など、
ジェネリック医薬品に関する理解が浅い方はまだまだ多いように思えます。

ジェネリック医薬品を選ぶにしても選ばないにしても、まずはジェネリック医薬品についてしっかり理解して欲しいと思います。

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質問の答え：研究費が少なくて済む

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ジェネリック医薬品は品質が劣るの？

ジェネリック医薬品の薬価が安いのは、研究開発に要する費用が少なくて済むからです。

先発医薬品と同じ有効成分を使うことで、 有効成分を開発しない分、開発費用が安く済むため、価格が安く設定されています。 

その金額差は新薬が約300億円に対し、ジェネリック医薬品は約1億円程度に収められています。

安いからといって品質が劣るわけでは無いため、安心して利用することができます。

今後、ジェネリック医薬品の普及はまだまだ進んで行くと思いますよ。

「やっぱり先発医薬品がいい」
「ジェネリック医薬品を使ってみようかな」

と様々な意見があると思います。

今の制度では、処方箋によっては患者さん自身が先発医薬品か
ジェネリック医薬品かを選ぶことが可能になっています。

その時に、ご自身の意見も持った上で選んでいただければと思います。

ジェネリック医薬品について気になる方がいれば、
ぜひ、時間があるときに、薬剤師にじっくり聞いてみてください。

使う、使わないは別にして、先入観で決めるのではなく、
よく知ってから選んでいただければと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました(^_-)-☆

よりアナタが健康で美しく、かっこよくなることを期待します！！

ベリー千晴