キャンプの経験があれば、スキーへも安く行ける

小2長女が
やっとスキーに
興味を示したので、
なるべく経験させてあげたい
と思っています。

ゲレンデは
リフト代・昼食代・宿代・交通費…
家族で行くとなると
お金がかかります。

シーズン中、
そう気軽に
何度も行けません。

でもせっかく
子供が
楽しみだしたスキー。

シーズン一回だけでは
物足りなくなってきました。。

そんな時も、
キャンプの経験があれば
安く済ませる方法を
試してみました。

それは、
【自炊できる宿に泊まる】
です。

【自炊ができる宿に泊まる】
1.ユースホステルに泊まる
2.湯治温泉旅館に泊まる
3.1と2を比べてみて
4.持ち物について


【自炊ができる宿に泊まる】


〈メリット〉
食事代がとても安く済みます。

夕食や朝食を
作るのは
もちろんですが、
昼食についても
朝、ご飯を炊いて
おにぎりを持って行くことで、
安く済ませることが
できました。

ゲレンデの
ランチはとても高く、
コスパが悪いです。

今まではそこで
食べるしかなかったので
諦めていたのですが、
自炊宿で
おにぎりなどを
持っていくことで
解決できました。

〈デメリット〉
当たり前ですが、
調理と洗い物をする
必要があるので、
時間も労力もかかります。

・どれだけゲレンデで遊ぶのか?
・ゲレンデから宿への距離は?

などをを吟味し、
調理と洗い物の
時間と体力を
残しておけるのか、
タイムスケジュールが
とても重要だと感じました。

その日の疲れをしっかりとり、
翌朝また楽しく遊ぶためには
睡眠時間をしっかり
取る必要があります。

そして、
メリットを享受するのに
キャンプの経験が
とても役に立ちました。

キャンプの経験があるので、
旅先で
自炊をするということへの
ハードルが低いのです。

具体的に、 
私たち家族が泊まった形は
以下の二つです。

1.自炊ができるユースホステル
2湯治温泉旅館

1.自炊ができるユースホステル


ユースホステルには珍しく、
お風呂もお部屋も
家族貸切ができました。

お部屋は
普通の旅館と同じように、
家族だけの個室です。

お風呂は
入った時に、
「貸切中」
という札をかければ、
家族だけの
貸切になりました。

子連れなので、
貸切は
とても快適に
過ごせました。

お部屋は2階、
キッチンは1階なので、
階段を降りる必要があります。

キッチンとつながった
広いダイニングがあり、
そこで食べ、
洗い物を済ませて
お部屋に帰りました。


2.湯治温泉旅館に泊まる

湯治温泉旅館は基本、
自炊できるところが
多いと思います。

お風呂は温泉で、
こちらも
「貸切」の札をかければ
入っている間
家族貸切のお風呂になり、
とても快適でした。

お部屋と同じ階に
キッチンもあるので、
移動がとても楽でした。

ただ、
食べるのは
お部屋なので、
作ったものを
お部屋まで持ち運び、
洗うのにまたキッチンへ
持ち運ぶ必要がありました。

3.1と2 を比べてみて

今回、
ユースホステルに一泊し、
湯治温泉旅館にニ泊しました。

ゲレンデまでの時間は以下です。

ユースホステル→ゲレンデ 車で5分

湯治温泉旅館→ゲレンデ 車で1時間

車で1時間もかかると、
移動に時間が取られ、
自炊もしなければ
いけない上に、
ゲレンデ遊びで
体力も消耗しているので、
時間と労力的に
厳しかったです。

その他はどちらも、
我が家にとっては
快適に
過ごさせていただきました。

4.持ち物について

持ち物はキャンプと違い、
テントはもちろん、
調理器具も
いりません。

ユースホステルには、
調味料もありました。

どちらの宿も、
食器を洗う洗剤や、
スポンジもありました。

調理に関しては、
食材・調味料だけ
持っていけばいいので、
キャンプに比べると
かなり身軽です。

また、
布団も料金の中に
入っているので、
寝袋も
必要ありません。

なので、
普通の宿に泊まるのと違うのは
・食材、調味料
・タオル類
を持っていくことだけです。

【まとめ】


○安くスキー旅行に行くには、自炊の宿に泊まるのもおすすめ。子連れ家族で快適に過ごせる自炊できる宿もある。
○ゲレンデ遊びで体力も消耗するので、調理・洗い物をする時間・労力を残しておく。タイムスケジュールが大切。
○時間・労力確保のためにも、ゲレンデから近くで探せるとよい。


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