「おむつなし育児」のメリット

我が子に

「おむつなし育児」

をしてみて
とても楽しかったので、
アドバイザー受講中です。


「おむつなし育児」とは、

おむつを全くつけないことではなく、
オムツに頼りながらも、
なるべくおむつの外という

『開放空間』

で排泄することを言います。

やがてオムツを外す時に
大切なのが、

『溜めて出す』

と言う感覚です。

この

『溜めて出す』

感覚を養うことで
大切なことの一つが、

『開放空間』で

排泄をすることです。

私が
「おむつなし育児アドバイザー」を
受講をする中で学んだ、

【おむつなし育児をするメリット】

について書きます。


1.生活リズムが整う

2.脳へのいい影響がある

3.育児に自信が出る



1.生活リズムが整う

トイレやおまるなどの

『開放空間』

で排泄することで、
一度にたくさん出し切ることができます。

一度にたくさん
排泄を出し切っているので、
内臓がすっきり
気持ちいいのです。

「お昼寝の眠りが深くなった」と
おむつなし育児を実践している
保育園での報告があるのです。

この保育園では、
おむつなし育児をしていて、
1歳児が全員、布パンツで
昼寝をしています。

「昼寝の眠りが深くなる」
ということは、
生活リズムが整い、
起きている時間は活発に
活動できるということ。

生活リズムが整うと、
育児が楽になります。

年齢が小さい子ほど、
不機嫌の理由は
「生活リズムの乱れ」
のことが多いです。

「子どもが機嫌がいい」
というだけでも、
育児が楽に感じる
のではないでしょうか。

その一つの助けに、
「おむつなし育児」は
なるのではないかと思います。



2.育児に自信が出る

「おむつなし育児」で
一番大切なことは、

「おむつが早く外れる」

という結果にこだわるのではなく、
赤ちゃんに

「気持ちのいい排泄をしてほしい」

と【心を寄せること】なのです。

大人が赤ちゃんの
排泄に心を寄せることで、
赤ちゃんは

「自分の気持ちをわかろうとしてくれている」

と感じ、
なんらかの反応を
返すようになります。

この、

「自分の気持ちをわかろうとしてくれる」

というのは、
人はとても
嬉しい事なのです。

うれしいと感じた赤ちゃんが、
何らかの反応を返す。

これが、

「双方のコミュニケーション」

になります。

この、

「言葉にならないコミュニケーション」

が取れた、
育児をしている大人は、
とても感動し、
赤ちゃんがより愛おしくなります。

これが、
大人の育児に対する

【自信】

になるのです。



3.脳への良い影響がある

「言葉の話せない赤ちゃんにも、
たくさん話しかけた方がいい」

育児書なので、
こういった言葉を
よく目にするのではないでしょうか。

「300万語の格差」
https://www.amazon.co.jp/dp/4750346667/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_YR08HPNZTTXHDTDD5SMJ


という本にもある通り、

・どれだけ言葉のシャワーを浴びたか
・しかもそれがテレビなど一方的なものではなく、双方のやり取りがあるものか

といったことが重要です。

上記のことが

「おむつなし育児」

をしていると、
自然にできます。

「排泄したいんじゃないかな?」

と心を寄せているので、
自然と言葉を掛けているのです。

色々と意識したり、
考えたりしなくても、

「気がついたらやっている」

といった状況です。

だから、楽に

【子どもの脳にいい関わり】

ができるのです。

《まとめ》

おむつなし育児をすることで、
目先の大変さはあったとしても、
結局は楽に

【子どもにとって良い関わり】

ができるのではないか
と思いました。

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