潔い死と意地汚い生
私は軽んじられることに対してとても怒りを感じる。
それは人から愛されたいという裏返しかと思った。
子どもの頃からバカにされ、のけ者にされて寂しい思いをしてきた。
仲間がずっとほしかった。
今も仲間はいないし、バカにされ軽んじられる。
しかもそれに俺自身は不幸中の幸いか気が付かない。
軽んじられていたことに気が付かなかったのだ。
幸いなことにそれを指摘されたので今更ながら復讐心が芽生えた。
人から愛され、幸せならばこんな荒んだ気持ちにはならない。
幸せならば軽んじられていても気