使い勝手のいいChromebookがあれば、Androidタブレットはいらない。Androidタブレットは衰退していくオワコン
Chromebookって、AndroidタブレットをよりPCのノートブックに近づけた感じです。だから、使い勝手のいいChromebookがあれば、Androidタブレットはいらない。Androidタブレットは衰退していくオワコンなんです。（ロイドの予想ではです、ハイ）
スタイル自在でペンも使えるASUSのChromebook、発売が待ち遠しい
SUS Chromebook Detachable CM3
Versatility, mobility, productivity | ASUS
ASUSからさまざまなスタイルで利用できる「ASUS Chromebook Detachable CM3」が発表されました。こりゃ、いいかも？
CM3の本体は、タブレット形状、取り外し可能なキーボードが付属。本体背面にキックスタンド付きソフトカバーをつければ、ラップトップスタイルで使えるのはもちろん、タブレットスタイルでテーブルの上に立てても使えます。
プロセッサがMediaTek MT8183、RAMは4GB（6GB欲しかったけど）で内蔵ストレージは128GB（十分）、前面に200万画素（非力、おまけだね）、背面に800万画素のカメラ（非力、おまけだね）も搭載しています。ディスプレイは10.5インチで1920 x 1200ドットです。7.9ｍｍと薄型のユニボデイにはスタイラスペンを内蔵。重さがわからないけどね。
これはいいかもしれない。値段次第だけどね？
ChromebookとAndroidタブ、どう違うのか？
さて、Chromebookのイメージが沸かない、Androidタブとどう違うのか？以下、★がChromebook、●がAndroidタブレットの特徴。
★ ま、一種のパソコン
● 大きいけれどでかいスマホ
★ PCのブラウザと同じ、デスクトップ版Chromeブラウザ、拡張機能でカスタマイズ、LINEの拡張機能だって使える
● モバイル版Chromeブラウザ
★ Chromeブラウザでの操作はパソコンと同じ
検索履歴を消す時、「shift + 選択」で素早く複数選択できる
● モバイル版Chromeブラウザでの操作はスマホと同じ
検索履歴を複数選択で消せない
★ ChromebookはPC版Chromeブラウザが使える
Androidアプリも使える
● 通話ができる、Androidアプリが使える
★ Chromebookはマルチウィンドウ化できる
● Androidタブレットは上下デュアルウィンドーしかできない
★ パソコンと同じショートカットキーが使える
● パソコンと同じショートカットキーが使えない
★ スマホ、タブレットよりも安く買える（たぶん）
● 高い！
★ ChromebookではLinuxが動く、場合によりWindowsも動く
● Androidだけしか動かん
★ 動作するパソコンの周辺機器が多い
● 周辺機器は不安定なBluetooth接続のみ
★ ChromeブラウザでGoogleサービスを使うためのガジェット
● Googleサービスをアプリで使うためのガジェット
しかし、今までは、Chromebookはタブレットの代用になれない、なんて言われていました。Androidアプリ対応があまりにも中途半端だから。たとえばメルカリアプリ。Chromebookでは使えません。2018年までは使えていましたが突如使えなくなりました。またマインクラフトも一緒。Pixelbookではインストール可能ですが、ある端末では使えません。アプリが使えるかは「まさに端末次第」といった状況です。
でも、たいがいのアプリは使えるので、それに目とつぶれる人なら、Chromebookはタブレットの代用として使えるでしょう。以下は使えます。
・スマートニュース（ニュースアプリ）
・AbemaTV（動画視聴アプリ）
・Kindle (電子書籍アプリ）
・LINE（SNSアプリ）
タブレットでは無理な、マルチウィンドウ、マルチタスクで使用可能なAndroidアプリを楽しむなら、Chromebookでいいわけです。
Chromebookを買って使って予感したAndroidタブレットの衰退
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