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【タイ旅行レポ ~前編~】タイで活躍している日本人DJ & おすすめナイトクラブ & 飛行機の必須アイテムなど

さてさて

お正月休みを頂いて1/9(火)から2泊4日(火曜の昼に着いて、木曜夜の便で金曜日の朝に帰国)でタイに行って参りました。
正月を海外で過ごすというのは、若い頃から描いていた僕の憧れの一つでもあって、そのために1年間頑張ってきたみたいな所もあったので、
快く「ゆっくり休んでおいで」と送り出してくれた事務所のボスや、クラブ・DJバーの関係者の方々にはとても感謝しています。
この恩は今年も一生懸命仕事を頑張ることで返せたらと思ってます。


さて、結論から言うとタイは最高。
歓楽街の盛り上がりがエグい、気温も人も暖かい、ご飯美味しい、円安の影響をちょびっと感じましたがまだまだ安い、観光スポットが無限にある、ドキドキするお店も沢山あるなどなど、旅行先に求める条件がバッチリ揃っております。

今回はそのタイ旅行のレポを2部に渡って書き連ねたいと思います。
1部は初日に行ったクラブやバンコクの街について。(全編無料)
2部は2日目に行ったアジアトップクラスの歓楽街・ウォーキングストリート(マジで一回は行って欲しいです)のレポとタイ滞在中に行ったドキドキするお店について。こちらは有料で。
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東京出発、やっぱり待ち構えた試練

今回は月曜日の営業を終え、朝6時渋谷発の成田エクスプレスで成田空港に向かい、9時発の便でタイ・バンコクへ向かいました。
営業明けに直で向かうのは体力的になかなか厳しい所がありましたが、この朝の便を選んだ理由は二つあります。
一つ目は安いから。今回はLCC(格安航空会社)を使いタイに行ってきたのですが、航空券は往復で約6.5万円。
そこそこの航空会社だと片道代でこれを超えちゃう所もあるので、かなりの格安です。

2つ目は飛行機で寝たいから。僕はとにかく飛行機で長時間座ってるのが苦手なので、出来れば飛行機で爆睡して起きたらバンコク!イエイ!みたいなのを狙って、営業明けから寝ずに向かいました。
しかし、激狭なシートのせいか、なかなか落ち着かず7時間のフライトで寝れたのは結局1〜2時間くらい。
だけど今回は万全の準備をして向かったので、前回の台湾遠征よりかはダメージを負わずに済みました。
今回私が飛行機のために用意したグッズを紹介しておきますので、飛行機を乗る際に参考にしてもらえたら幸いです。

オススメの飛行機グッズ

・ネックピロー+アイマスク&耳栓つき
肌触り最高、丁度良い弾力、丁度良い高さ。
かなり良いです。アイマスクと耳栓つき。
欲を言うのであれば収納時にもう少しコンパクトになれば助かる。

・携帯腰まくら
こちらは空気で膨らますタイプなので収納時はかなりコンパクトになる優れもの。腰痛をかなり軽減してくれました。

・折り畳みスリッパ
LCCは足元もかなり窮屈です。
長時間履いて疲れて靴を脱いだ時も、その靴が邪魔でストレスになってしまいます。なので飛行機に乗る直前にサンダルやスリッパに履き替える事を是非オススメしたい。収納に便利なこういった折り畳みタイプがオススメ。

・iPad
暇つぶしに必須です。
LCCは充電用のコンセントがない事が多いので、スマホで暇つぶしをしていると電池が切れて現地についた時に困ったりしますので、なのでタブレットで暇を潰しましょう。もちろん、機内では電波は使えないので、Amazon Primeなどで動画を沢山ダウンロードしておきましょう。僕はひたすらドキュメンタルを見てました。あ、松ちゃん。。。。

バンコク到着、タクシーで繁華街へ

さて7時間のフライトを終えバンコクのスワンナプーム国際空港に到着しました。(つらかった)
14時頃(日本時間は16時)に着いたのですが、気温はなんと31度。
さ、さ、最高すぎる。タイビールを流し込みたい欲を抑えてまずはホテルを取っているバンコクの中心街エリアに向かいます。

空港からバンコクの中心街までは電車でもいけますが、僕はタクシーでの移動をオススメします。でタクシーはその辺のタクシーを使うとボラれる可能性があるようなので、タクシー配車アプリのGrabを使うのがオススメ。
日本で事前にクレジットカードを登録しておけば、キャッシュレスでの決済も可能。

空港から中心街までは20~30kmくらい距離がありますが、2〜3千円位でいけました。台湾もそうでしたが、タイのタクシーも激安なのです。
いや、むしろ日本が高すぎるのかもわかりません。

まず向かった先はバンコクの日本人街としても有名なプロンポン。

日本人街なので、こう言った日本人向けのお店が多数ありました。大衆おっさんパラダイス。。

先にタイに乗り込んでいた友人とプロンポン駅で合流して、早速タイ料理を堪能しながらビール飲もうぜという事で駅の近くにあったこちらのお店へ。

汁なし麺みたいなのをオーダー。1杯300円くらい。や、や、安い。
お味の方も最高。

食事を終えた後、ほろ酔いの状態で街をブラブラ。路上にこういう出店が沢山ありました。
お弁当が30バーツから。1バーツが約4円なので激安です。

そこからとある路地に入ると突然目の前には沢山のセクシーな女性が。。
マッサージ店?がズラーーっと並んだ通りで、店前に沢山の女性が並んでいて、必死に僕達に「お兄さん、マッサージはどうですか?」と呼びかけました。
怒られそうな気がしたので写真を撮るのは控えましたが、日本では見れない異常な光景。
多いお店では20人くらいの女性が店前に立っていて、どの方もセクシーな服を着ていました。
マッサージだけでは終わらないんじゃないかというドキドキするオーラをバンバン出しておりました。
歯を食いしばり、そこを通り過ぎて悶々としながら、ホテルを取っているエリアへ。

1泊目に泊まったホテルはなんと….

ホテルは繁華街であるナナの近くにあるグレースホテルという所に泊まりました。

安い(1泊¥5,700-)し、繁華街も近いし、そこそこキレイそうだから良いかと思いこのホテルを予約したのですが、このホテルに近づくにつれて、街並みがなんだかアラビアンな雰囲気になってきました。

後で知ったんですが、ここはバンコクで有名なアラブ街のど真ん中。
街中にはアラブ人の向けのお店やアラブ人が溢れていました。
やたらにケバブ屋が多かった印象。
この街の象徴的なホテルがこのグレースホテルで、グレースホテルの地下にはアラブ人の溜まり場となっているアラビアンクラブ(アラブ人が集まるナイトクラブ、寝る時ガンガン低音が部屋に響いてきました)もありました。
あとホテルの前にはアラブ人の男性向けの黒人コールガールが沢山いてドキドキしました。

小腹が空いていたので、ホテルの前のケバブ屋に入ってみることに。

ビーフラップ?をオーダーしました。
値段は300円くらい。うん、そこそこ美味しい!!そこそこ!!

小腹を満たした後にホテルにチェックインすると、ホテル内もアラブ人ばかり。手続きを済ませて、エレベーターで部屋の階に向かおうとするとアラブ人が乗ってきて声をかけられました。

アラブ人「Are You Japanese??」

ぼく「Yes!」

アラブ人(ニヤニヤしながら)「HIROSHIMA,NAGASAKI,Yeah〜」

て、て、てめぇ。。。

もしバカにしているのであれば、殴って差し上げようかと思いましたが、
僕にその真偽を問えるような英語力がなかったし、ただ知っている日本語を発してコミニケーションを取ろうとしてきただけかもなので、黙ってその場を去りました。

ホテルの外観はなかなか年季が入ってましたが、中はキレイで一安心。

いよいよ夜の街へ

ホテルで休憩をとったあとにいよいよ夜の街へ。
この日はバンコクのクラブ巡りをする予定でしたが、まだ早かったので近くの繁華街・ナナをブラブラしてみました。

平日にも関わらず多くの観光客で人で賑わっていて、とても活気を感じました。
このような解放的なダイニングバーがズラーっと並んでいて、どこもワイワイしてました。

日本との圧倒的な差はマリ●ァナショップがあること。
タイではマリ●ァナが合法なので、街中にマリ●ァナバー?が沢山あって驚きました。街中煙の匂いです。

ナナの代表的なスポット・ナナプラザを覗いてみることに。

ナナプラザは「世界最大の大人の遊び場」と自称していて3階建ての施設の中にはバーやゴーゴーバーが無数にありました。
日本では味わえない世界観だったのでタイにいってみた時は是非寄ってみてください。(男性向け)

ブラブラしている内に合流する時間になったので待ち合わせ場所に向かいます。

タイで活躍している日本人DJ

誰と合流するかというと、それはタイで活躍している日本人DJのDJ KEIGOさん。

元々東京でDJ活動していたのですが、35歳の時に思い切ってタイに来て、見事にタイでも現場の信頼を獲得して、7〜8年近くバンコクで活動しているようです。
僕が今34歳の歳ですが、35歳で海外に挑戦するのはなかなかの勇気と覚悟が必要だと思います。。。
正直僕も海外へ挑戦してみたいなと思っていた時期もありましたが、全く勇気が出なかったし、そもそもどうしたら良いのかわかりません。

KEIGOさんはなんのコネもなくタイにやってきて、まず色んな人にMIX CDを渡して聞いてもらって、そこからブッキングしてもらって現場を増やしていったようです。(カレー屋のハチさん情報)
すげぇぇ。インタビューしたいぜ。。。

遊びに行ったタイのクラブ

先輩にそんなKEIGOさんを繋げてもらい、その日はKEIGOさんの現場に遊びに言ったあとに色々バンコクのクラブを回ることに。

KEIGOさんがその日にDJしていたお店はクラブが立ち並ぶエリア・RCAエリアにあるVENTI。OPEN FORMATを売りにしていて、HIPHOPを中心にINTERNATIONALな選曲が楽しめるお店でした。

内装もキレイでカッコよくて良い感じでした。休憩しながら外で座って飲めるスペースもあるので長時間いても飽きません。

これはタイのクラブ特有なのですが、フロアがハイテーブルで埋めつくされています。グループでそのテーブルを取り、そこにボトルを置いて仲間とみんなで割って飲みながらワイワイするのがタイの主流の楽しみ方みたい。
もちろんテーブルを取らずに遊ぶことも可能で、入場料はどこのクラブも大体1500~2000円で1ドリンク付きでした。

日本人DJのKEIGOさんが異国の地でバッチリフロアを盛り上げてカマしているのを見て、沢山刺激を頂いたあとに他のクラブも回ってきました。

回ったクラブはこちらになります。

ONYX
こちらもRCAにあり、VENTIに隣接しているクラブです。
多くの人々で賑わっており、EDMやハウスがかかってました。バンコクトップクラスのフロアの広さとド派手な演出が印象的。

ROUTE 66
ONYXの隣にある大箱クラブです。
年齢層は大学生などの20代前半くらいの方が多く、音楽はアゲアゲのOPEN FORMATといった感じで盛り上がってました。
ジャンルが異なるフロアが3つあり、色々な音楽を楽しめます。
外のテラス席が最高でした。

上記したVENTIONYXとこのROUTE 66が隣接しているので、タイのクラブにいくならまずはRCAエリアに行ってハシゴするのが良いかもしれません。僕が行った時は再入場も出来ました。
それぞれ違った魅力があるので、お気に入りのクラブをきっと見つけられるはず。
今回はいけませんでしたが、RCAエリアにはSpace Plus Bangkokという大型クラブもあります。ここではWARP SHINJUKUの元RESIDENT DJのMAXさんも回しています。

Sugar CLUB
ナナエリアにあるHIPHOP箱。BTSナナ駅で降り、歩いていくことができて好立地です。
長年にわたりバンコクのヒップホップシーンの中心となってきたクラブのようです。HIPHOPでバッチリ盛り上がってました。内装もHIPHOP感があってカッコ良かったです。

MUIN Bangkok Club
バンコクの巨大商業施設・MBKセンターに去年できたニュークラブ。
カッコよくてオシャレな内装でした。僕が行った日は平日なので、メインフロアは閉まってましたが、メインフロアをちょっと覗かせてもらった所、尋常じゃない広さでした。イメージはageha規模。
是非週末そのフロアが開いている姿を見てみたい。

Club Insomni
2日目にいったパタヤのウォーキングストリートにあるクラブです。
色々な音楽がかかっていてオールジャンルのクラブって感じでした。
フロアの奥入ると海に面したテラス席があり、ロケーションが最高。女性を口説くなら是非ここを使いたい。


以上になります。
これを見てタイ旅行の参考になったり、タイに行ってみたいと思ってもらえたら幸いです。

次号ではアジア最大の歓楽街・ウォーキングストリートに潜入してスイッチが入ってしまい、はっちゃけ過ぎてしまった話を語っていきたいと思います。

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