見出し画像

【現役DJが解説!】DJ用音源の探し方

こんにちは、DJのMagollaです!

クラブでお客さんに、「DJで使う曲って全部購入しているの?」などと聞かれることがよくあります。

最近ではどこのクラブでも幅広く様々なジャンルがかかるようになり、それに伴いDJが用意しておいた方が良い曲数もどんどん増えています。

1曲ごとに購入していたら破産待ったナシなので、今回は現役DJが行っているお財布にも優しい楽曲の集め方を解説していこうと思います!

DJの曲の集め方

DJの曲の取り方はいくつもありますが、今回はその中から2種類の方法をPick upして取り上げていきます。

1つ目はDJ向けのデジタルレコードプールを使用して楽曲をダウンロードする方法。

2つ目はiTunesやレコチョクなどと言ったデジタルミュージックストアで購入してダウンロードする方法。

今回はこの2つを解説していきます。

1.デジタルレコードプールを使用する場合

デジタルレコードプールとは、DJ向けのオンラインサービスであり、定額料金を支払うことでその期間楽曲を無制限に取ることのできるサービスです。これらのサービスでは、最新のヒット曲やDJ向けにRemixされた楽曲など、様々なジャンルの楽曲を提供しています。

デジタルレコードプールに登録することで、DJは個々の楽曲を購入する必要がなく、一定の料金で無制限に楽曲をダウンロードすることができます。また、一部のプールでは、楽曲のプレビューやフィードバック、チャート情報、ダウンロードランキングなどの追加機能も提供されています。

現場で活躍するDJの殆どがこのサービスを利用していると思います。

デジタルレコードプールにも色んなものがあり、それぞれ特徴が違うため自分に合うものを選ぶことが重要です。

一般的なレコードプールをいくつか紹介します。

Digtracks

Editもある程度あり、それに加え旧譜から新譜までも幅広く楽曲が揃っている。

DJ City

こちらも実用性の高いEditが豊富であり、それに加えて珍しいことにJ-HipHopのラインナップも豊富。

Headliner music Club

第1線で活躍するDJが作るRemixが豊富であり、実用性の高いEditが多い。

2.デジタルミュージックストアで購入する場合

こちらは、iTunesやレコチョクなどで1曲ごと、またはアルバムごとに購入する方法。

基本的にはレコードプールに欲しい曲が無かった場合や、新しくリリースされた楽曲をいち早くダウンロードしたい場合に使用することが多い。

自分はJ-POPやJ-HIPHOPなど日本語の楽曲でDJをする機会があるのですが、そこで使用する楽曲はレコードプールには無いため基本的に1曲ごとに購入して集めています!

最後に

DJじゃない方でも、洋楽が好きな方はデジタルレコードプール等を利用するのも全然アリだと思います!

上記の2つの方法の他にも楽曲を集める方法はあるため、また別で紹介しようと思います!

ここまで読んで頂きありがとうございました!
もしよければ高評価、よろしくお願いします👏



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?