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2021.11.9 布施さんうたコンご出演の感想

昨日2021年11月9日、布施さんがNHKのうたコンにご出演されました!

生放送で歌う布施さんが見れたので、嬉しくて感想などをまとめます。

時系列振り返り

前の番組であるサラメシからテレビの前にスタンバイ。

(サラメシの最後に「あの人が愛した昼メシ」というコーナーがあるんですが、それで取り上げられていたのが服部克久さんで、ちょっと布施さんとの関わりを思い出して勝手にジーンとしていました。余談です。)

そしてうたコンが始まって、谷原さんの前置き。

で、画面右側にスタンバイする布施さん。

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あーもうこれだけでなんか嬉しい。地上波で布施さんが映ってますよー!ってご近所に言い回りたい。しないけど。

そして始まるシクラメンのかほり。

尺の都合で途中はカット(不憫な薄紅色)。だけどしっとりじっくり歌い上げられていて、感動。

スリーピースの衣装も落ち着いた感じで素敵。

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歌い終わり後少しトーク。

シクラメンのかほりが人生のターニングポイントになったことについて。

「この曲を歌ったら休みをもらって勉強しようと思って、歌ったら売れてしまった(そのために休めなかった)」というお話に、谷原さんは「じゃあ私たちはこの曲に感謝しなくてはいけませんね」とおっしゃっていた。たしかに、そうといえばそうかもしれない。あのときこの曲がなければ、今の布施さんとは違う布施さんになってただろうなとやはり私も思うから。

その後石川さゆりさん、中島美嘉さんなどが歌われ、半ばでまた布施さん登場。衣装も白基調にお召し替え。

「今の日本に送りたい応援歌」という副題(?)でまほろばの国の紹介。

まほろば=住みやすい場所、素晴らしい場所という意味の古語であるという説明が谷原さんから。

(この言葉、父が自分の事務所の屋号に使っていることもありちょっと嬉しいのです。)

布施さんはこの曲に「自分の周りのこの世界がまほろばになるように」「歯を食いしばって頑張っている方が沢山いる。その人たちの応援歌になるように。」という願いを込められたという。

そして歌唱へ。ファンにとっては嬉しい今回の地上波初歌唱。

「奮え!奮え!」で拳を上げるところの力強さ。全力さ。

「ありがとうを君に」の暖かさ。

本当に布施さんの曲は優しくみんなを応援してくれるなあとしみじみ。

あと、マイクは相変わらずすごく遠くて、機能しているのかよく分かりませんでした笑

最後まで朗々と歌い上げられていて、さすがでした。

あとは笑顔がとても印象的でした。こんなに優しい笑顔で人は歌えるものなのか。

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なぜ今「まほろばの国」なのか

今回初めて地上波で歌われたまほろばの国。

コロナで世界が混乱し、そんな中延期されながらもオリンピックが終わり、コロナの出口がもう少しで見えてきそうな昨今。

おそらく布施さんは、トークでも仰っていましたが、このコロナのあとのエンタメの変化にすごく期待をなさっているのだと思います。

ただコロナで確実に打撃を受けて、前とは違う生活を送っている方もまだまだいるでしょう。

そういう人も含めて、日本をみんなにとってのまほろばにしていこう。そのために一緒にがんばろう、というメッセージなんだろうなと感じました。

まとめ

4月以来のご出演だったうたコン。(その時まだ筆者は布施さん沼にハマる前だったので見てなかったのですが)

2曲とも布施さんらしさが出ていて、とても聴いていて嬉しくなる曲でした。

今後の引き続きのご活躍・ご出演に期待したいと思います!

お見逃しの方はNHKプラスで見逃し配信をされているようなのでぜひご覧ください。



※本記事の画像は、テレビ放映されたものを筆者が撮影した上で本記事作成のため引用しています。



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