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エンディングノートのススメ

33歳ですが、エンディングノートをつけています。というと、早すぎじゃない?と言う声が聞こえてきそうですが。

エンディングノート、つけると色々メリットがあります。今回はエンディングノートのいいところを簡単にご紹介します。

まず、エンディングノートとは

主に自分が亡くなったときに、周りの人に自分の遺産についてや、お葬式についての希望などを記録し親族などに伝えるためのノート。

Amazonなどでも購入できますし、簡便なものは100円ショップでも売っています。

ちなみに私が使っているのはこれ↓。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0041O8WHO/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_FHQ34YVSCB8SAJP33X42?_encoding=UTF8&psc=1

メリット①自分の状況を把握できる

自分の銀行口座を書く欄があったりするのですが、書き出すうちに、使ってない口座があることを思い出せたりします。

他にも、私の使っているものは簡単な家系図が書けるようになっており、自分と親戚の関係を把握しておくのに便利。(案外、遠い親戚だと、どの家のつながりだっけってなりませんか?)

特にお金まわりのこと、家族関係のことの把握、見つめ直しのきっかけにおすすめです。

メリット②自分を見つめるきっかけになる

エンディングノートを書いていると、もし重い病気になったとき延命治療を望むか、お葬式はどんなふうに開きたいかなど、「死」の見え隠れする項目も出てきます。

「死んだあとのことなんて考えたくない」と思われる方もいると思いますが、逆に言うと、これをちゃんと考えておくと、自分が残りの人生どう過ごしたいのかを考えるきっかけになると思うんです。

例えば私は延命治療は望まないとして、じゃあまず大きい病気にならないように日々の習慣を見直そう、とか。

人生案外短いので、終わりを意識すると、残りの時間がとても大切ということを実感できると思います。

メリット③万が一の時の備えになる

人生何があるか分からない。

明日、急に事故に遭って入院するかもしれません。独り身ならともかく、家族がいたら自分に何かあったときに家のことや自分の財産などのことを共有しないといけないこともあると思います。

そんな状況になったとき、一から家族に情報を伝えるのは大変。もしかしたら話したり書いたりができなくなる可能性もあるわけです。

でもエンディングノートに口座情報など書いて、場所を教えてさえおけば、見てもらうだけで情報を共有できます。

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いかがでしたでしょうか。

ちょっとでも書いてみようかな?と思っていただけたら嬉しいです。





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