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手土産を買いに 満願堂の芋きんの巻

東京に住んでいた頃のお話です。
まだ若かりし頃、盆と正月の時に新幹線に乗って帰省していました。
仕事終わりに東京駅に向かい、大丸に行って車内で楽しむ自分の晩酌セットを買うついでに買うのはいつもここの芋きんでした。
(ちなみに、晩酌セットは崎陽軒のシウマイを買うことが多かったです。)
その頃は確か1個100円位でしたね。今は150円位になっちゃいましたけど。(少し遠い目…。)
ここの芋きんは、素朴な甘さが良いんですよね。
日本茶大好き人間としては、やっぱり和菓子がしっくりくるんです。
もちろん紅茶も大好き人間なので、その時は洋菓子がしっくりくるんです。
まあ単なる食欲旺盛なおっちゃんなんですね。
いつも買うのは10個1,000円位でしたが、よく店員さんに消費期限は今日ですと念押しされたのを覚えています。
ただ我が家では冷蔵庫に入れてその次の日に食べていました。
(本当はいけないので絶対真似しないでください。責任取れないので。)
オーブントースターでちょっと焼くと外はこんがり中はトロって感じでこれがまた良いんです。
(ただし、中身が溢れてくるので口の中の火傷に注意です。)
朝食後、家族と過ごすひとときの安らぎを与えてくれる逸品と言ったら大袈裟でしょうかね(笑)
今はもう東京は遠くなってしまいましたが、またいつか訪れる機会もあるでしょう。
その時はまた寄らせてもらいますぜ!待っとってや!!

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