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〚女社会〛本心と本心で。

楽しいって思ってる。でも無理してるみたい。

テンション上げる必要なんかない。
上げたいと思ってるわけでもない。

「よく居るよね〜、相手の話は聞くくせに自分の話はしない人。」

という話をよく聞く。
が、人に話をしないどころか
もちろん相談もするし、少しの愚痴も言ったりする。
なんなら人一倍喋る。←

『分かち合う』『分かり合う』ことが
女社会には重要であると思っている。

私には"友達"がちゃんといる。
(相手も友達だと思ってくれてるといいのだけれど。)

悩みも愚痴も〚共有〛することが大事。
分かっていることは
『愚痴を言おうが、相談しようが、解決するのも解消するのも自分だけ』
友人に相談してアドバイスをもらったとして
そのアドバイスを参考に動くも自分。
参考にしないのも自分だし、
期待した返答が来なくて嫌な気持ちになるのも
全て自分次第なわけだ。

だとすると、愚痴も相談も内緒話も
言う相手、内容は吟味しなくてはならない。
それで内緒話を内緒にしてくれる人は
結局ひと握りなのかもしれない、と思う。

幸い、私は内緒話を内緒にしてくれる友人に
恵まれている。人数は少ないが、十分だ。
人生にそう多くないと思っていて、
そんな人に数人出会えただけで良かった。


私が決めていることは
「人から聞いた愚痴や相談は周りに言わない。」
「他人から聞いたことを、仮に知っていたとしても初めて聞いたように聞く。無駄に喋らない。」

これは簡単なようで、常識なようで、
やってくれる人は少ない。
(私の周りでは。)

「これ内緒なんだけど、」
と、他人の内緒を話してしまう人が本当に多くて
その時点で私はその人を信用出来なくなる。
そして、他人に言わないで欲しい話を
人に相談して、それをその人が誰かに話した場合
必ずいつか、第三者から
「こんなことあったって聞いたけど、本当?大丈夫??」
と、内緒だったはずのその話は
数倍に膨らんで自分の元に帰ってくる。( ᐛオカエリ)

だから、私が本当に信頼している人以外に
話す愚痴や相談や内緒(っぽい)話は
全て、"別に広まっても大丈夫な話"である。
しかし、さも『秘密』みたいにヒソヒソ話したり
『実はさ〜』と、話したりする。
これはとても大事なことで
これが、先に述べた"共有"になる訳で。

女社会では大切なことであり、
だからこそ、こんなふうにやっている。
と、いうわけではない。

こんなふうに話して、この人は私の話を
洩らす人なのか。
それとも、"聞いたんだけどー、"と
人に話してしまう人なのか。
これを自分のなかでも見極めることが出来る。
1回や2回では分からない。
今信用している友達も5年くらいかかった。

そのうちみんな知る、でもまだそんなに知ってる人数が多くないこと。
知られてもいいんだけど、わざわざ自分の口から言うほどの事でもないこと。
こういうことを、
「まだ先生にしか話してないんだけどね💦」とか
「まだ近しい人にしか言ってないんだけど…💦」
と、話すようにしている。


これは私は、自分を守ることの一つであると
思っている。
自分の相談を、どこまで本気で聞いてくれるか。
自分のことを、どこまで大切に思ってくれているか。
見極めるひとつの"方法"だと思っているし

相手に対して、どんな関係性でいたいか
自分で考えるきっかけにもなる。

他人の内緒を内緒にできる、
それは
相手を大切に思っている、と考えているから
大切に思ってくれている人には
本心と本心で対話が出来るようになると
私はおもっている。


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