見出し画像

シャニマスアイドルユニットがワンマンライブを行ったら??オタクが考えるセットリスト!!「ストレイライト」編

皆様好きな音楽アーティストはいますか?
ライブに行くのは好きですか?
筆者は大好きです!

最近は長いコロナ禍の影響もあり中々行けなかったのですが以前は年に必ず数回行く程度には音楽ライブが大好きだったんです。近々では敬愛するB’zのライブに参加し感極まってしまいました…

そこでなのですが、これは音楽好き皆共通していることと思うのですが、一度は

好きなアーティストのライブのセットリスト考えるよね?


ですよね!?
自分ならこう組み立てる!ここでこう盛り上げてここで一回落ち着いて…なんて一度は考えると思います。そこで筆者は最近ハマっているアイドルゲーム、アイドルマスターシャイニーカラーズのアイドルワンマンライブのセットリストを考えたいと思います!

いやーほんとにシャニマスの音楽ってレベル高いんですよ!
ユニットによって明確なカラーを打ち出して曲作りを行い世界観を構築しており自然と感情移入ができ、しかもその楽曲のクオリティが高いのでついついリピートしてしまうんです…

今回のセットリストは


筆者が一番好きなシャニマス3人組アイドルユニットのスレイライトです!
アイドルらしからぬ曲の世界観とストレートなカッコよさにやられた筆者がシャニマスの曲をしっかり聴きこむきっかけになったユニットです。

なのでまずはストレイライトから考えていこうと思います!
しかも今回はセトリだけではなく会場から何から細かく妄想し、存在しないライブレポ形式で発表します!
ところどころ歯抜けなのは何も思いつかなかったからです。気が向いたら埋めます!


Straylight初ワンマンライブ 「Straylight.run()」
202x年6月30日
会場 Zepp Divercity TOKYO

開場PM17:00 開演PM18:00
1Fスタンディング6000円 2F指定席6000円

ストレイライトファンは阿鼻叫喚だろう。待望の初ワンマンが決まったものの会場はZepp Divercity TOKYOでキャパは2500人弱という明らかな狭き門。「もっとでかいホールアリーナでやってくれよ( ;∀;)」という声が聞えてきそうである。しかしこのライブハウスであるからこその演出や他に無いライブ体験があることも確かで、このライブに参加できるファンは幸せ者だろう。チケットはもちろん即完売である。

初ワンマンライブの朝は早くファンは物販グッズを求めて朝5時から並ぶ人もおりグッズ販売開始時間14時前には長蛇の列ができていた。事前販売もあったのだが会場限定グッズがあるためファンは並ぶのだ。特に人気なのは会場限定Tシャツとタオルでアイドル3人それぞれがデザインに関わっていることもあり争奪戦であった。1人1種類ずつ三着三枚までという転売対策の購入制限もあったのだが1時間もせずに売り切れてしまった…

筆者も朝から並んでいたこともありなんとか3種類3着3枚買えたがXでは買えずに泣いている人も多数だった。大人数で座り込んでスマホで撮影している集団はどうせ転売ヤーだろうと偏見爆発で怒りの目を向けるまでがセット。

その後は本番まで時間を潰すためDivercity TOKYOでユニコーンガンダムを見て写真撮影を行いLa Ohanaでハワイアンを楽しんだ。その時いかにオタクに見られないように必死に取り繕うのだがそんな自意識に髪の毛程の意味もないこともよく分かっている。時間まで車で休憩を取るが、その際当たり前だが車内で妄想セットリストで予習の必要も無いが聴きこむことももちろん忘れない。

そして開場時間になり番号通りに並ぶと前の人が明らかに芹沢あさひファンの同志と分かったのでライブ前にオタ会話で花を咲かせる。お互い一人参戦で有給を取って参戦し推しが同じということもあり思いの外盛り上がりXで相互フォローとなった。

そして会場内に入るともうそこはストレイライトワールドだった。
これからライブが始まるんだと心を落ち着けながら今か今かと開演を待った。

そして…

会場が暗転し歓声と共にオープニングSEがかかると筆者は度肝を抜かれてしまった。

オープニングSE

荒野の1ドル銀貨

おいおい!!マジか!!分かる人にはビビッと来ると思う。アイドルのオープニングでこれ!?と思う方もいるだろうし、何の曲か分からんと少し声も漏れてきていたが筆者は、このワンマンライブを企画したプロデューサーは確実にファンを”殺り”に来ていると確信し、既に涙と興奮が抑えられなかった。それを敏感に感じ取ったファンがすぐ近くにいた。さっきオタ話で盛り上がった同士である。目を合わせると何も言わずにお互いに頷くだけだった。

そして沈黙の後口笛が聞えてくる…
口笛を背に暗闇からゆっくりとストレイライトが登場した。会場は大歓声だったが特に客を煽ることもなく暗闇にたたずむ3人を目にし、鳴りやまなかった歓声も次第に沈黙という演出に変わっていった…
そしてSEが鳴りやみライブが開始される…!

1曲目
Hide & Attack


暗闇から現れた3人はいきなりボルテージを上げて観客を攻撃してきた。ここは最早ライブ会場ではなく戦場だと本能で理解した。20代前半の頃の筆者はオールスタンディングのライブに足繁く通いとにかく音楽を全身に受けて身体を動かすことが大好きだった。おじさんと呼ばれる年齢になった時には自然とそんな感覚は弱まりライブと言えば座席が決まっており立って腕を振ってゆっくり観ることが当たり前だったのだが、荒野の1ドルの銀貨から何かが弾けていたのか自然と身体は動いていた。
それは周りも同じだったのだろう。皆一様に身体をぶつけあっていたのだった。

2曲目
Imitation Ghost


1曲目で既にボルテージはMAXだったのだがこの上があるとは思わなかった。Hide & Attackから流れる様に2曲目のイントロがかかると歓声というより最早絶叫だった。この時はとにかく楽しいという感情しか無かった。楽しさに身を任せるという感覚が心地良く体の芯から幸せを感じていた。

MC

MCはふゆさんから始まった。何を話していたのか若干酸欠だったこともありよく覚えていないが、ふゆさんもとにかく興奮しているようだった。感謝の気持ちを目の前のファンに伝えていると本当はしっかりと段取りがあったのだろうが、あさひさんは楽しすぎたのか早く曲に行きたくてしょうがない為ふゆさんを急かし会場から笑いが起きる。
ふゆさんが愛依にアイコンタクトして愛依が軽くMCを行うがいつもの落ち着いた表情にもあさひさんと同様に少し興奮の顔が見て取れた。MCが終わり3人が曲名を告げる。

ストレイライト「Transcending The World!」

3曲目
Transcending The World

4曲目
Overdrive Emotion

5曲目
Trancing Defender

6曲目
Timeless Shooting Star


幕間

幕間でストレイライトの日常を映した映像が流れる。
各々がカメラを回し初ワンマンライブに向けた練習と交流を切り取っておりライブに向けた強い想いを語る。(劇場版シャニマスのオマージュ)

衣装チェンジして登場

7曲目
和泉愛依ソロ
Going my way

8曲目
黛冬優子ソロ
SOS

9曲目
芹沢あさひソロ
星をめざして

ソロ全部最高


暗転
衣装チェンジして登場

10曲目
Destined Rival

泣いちゃった。ソロ曲からのこの曲は涙腺を刺激しに来ていた。
完璧なパフォーマンスで観客を沸かせて来て、ソロで一人ずつ誰が一番??
って問いかけてくる様な構成からのこれはやばすぎ。
お互いのパフォーマンスに刺激されてどんどんレベルが上がっていくのがストレイライトなんです…

11曲目
Start up Stand up

どれだけ泣かすのか。ここまで本当に長かったから余計に来るものあった。
一緒に走るのはライバルであり仲間のストレイライトは本当にカッコイイ。
常に向上心を持って進み続けて脇目も振らずにここまで走って来たからこのワンマンライブがあると考えるともう…泣けるんですわ…カッコイイ…

MC
芹沢あさひ「皆生きてるっすかー!?」
観客「ウォォー!!!!」
芹沢あさひ「良かったっすー!!じゃあまだいけるっすよねー!?」
観客「ウォォー!!!!!!!!」

黛冬優子「今日はほんっとに楽しかったよー♡皆ありがとうー!大好き♡」
観客「ギャー!!!!!!」

和泉愛依「本当に皆最高だった…私は今日を一生忘れないよ…本当にありがとう…!」
観客「キャー!!!!!!!!」(女の子多め)

芹沢あさひ「じゃあ最後いくっすよー!!!」「ついてくるっすー!!!」

ストレイライト「BURN BURN!!」

12曲目

BURN BURN

皆様本日決まりました。オールタイム・エモ・アイドルユニットはStraylightです!
この曲でライバルも逆境も楽しんでやるぜ!的な少年ジャンプ主人公っぷりに泣いて少し冷えた血がまた沸騰した様な感覚だった。情緒が大分上下されてかなり無茶苦茶であったことは間違いない。

13曲目

Another Rampage

凄すぎる。ここまでハードなライブでまだその声とダンスはおかしいのよ。普段どれだけ鍛錬してるんだ…
こっちはもうかなり絞られてヘトヘトだったのだが、あまりの熱量に体が勝手に動いていた。楽しすぎると体が勝手に動くんだな。

14曲目
Wandering Dream Chaser

最高過ぎた。もう何も残って無い。カッコ良かった。

ストレイライト「ありがとー!!!!!!」

退場するストレイライト

鳴りやまないアンコール

暗転後告知

全国ライブハウスツアー&最終日には横浜Kアリーナ
ファーストアルバム発売決定


観客大絶叫
衣装チェンジして登場

MC
ストレイライト「アンコールありがとー!!!」

黛冬優子「今日はこんなに素敵で楽しいライブができて、嬉しい告知もできました!全国の皆に会えるのが今から本当に楽しみです!」「名残惜しいですが次で本当に最後の曲になります…」
観客「えー!!!!!」(モットキキタイヨー!)
黛冬優子「ふゆも寂しい!もっと歌いたいけどまた会える日までのお楽しみね♡」
観客「ウォォー!!!!!!!」
黛冬優子「最後の曲はふゆたちの大切な場所…283プロダクションの大切な仲間と共に作り上げてきた曲です…みんなにストレイライトとツバサをプレゼントして今日は幕を閉じようと思います!また会うんだからね!約束だからね!」
観客「ウォォー!!!!!!!!!!!!!!」

芹沢あさひ「絶対っすよー!!??」
観客「ウォォー!!!!!!!!!!!!!!」

和泉愛依「それまで強く生きて…また…会おう!!」
観客「ウォォー!!!!!!!!!!!!!!」

ストレイライト「聴いてください!Spread The Wings!!」

アンコール

Spread The Wings!!(Straylight ver.)

最後の最後の曲は283プロダクションの表題曲とも呼べる曲だった。
筆者的には本編ラストのWandering Dream Chaserが完璧すぎたのでもうこれで終わっても良いとさえ思っていたが、この曲と歌とダンスを観ると改めてストレイライトは抜群のカッコ良さだけじゃないんだなと強く思った。本当にかわいいと思った。カッコイイだけかわいいだけじゃなくその両方を兼ね備えた素晴らしい”アイドル”だなと本当に思った。ストレイライトを好きになって本当に良かった。

ライブ終演

最高過ぎた

筆者はこのストレイライト初ワンマンライブを忘れることは無いと思う。カッコ良さとかわいさを同時に合わせ持ち本当に凄かった。歌もダンスも一級品でライブ終演後にあまりにも語りすぎて同志と遅くまで話し込みライブ以外での楽しい思い出もできた。荒野の1ドルの銀貨の話だけで1時間はいけるね。「あのSEは3人は絶対に知らないはずなのにゴリ押しした誰かがいるはず!」等

次は早速全国ツアーが決まりファーストアルバムもリリースされるファンにとっては夢の様なライブの後にまだ夢から覚まさせようとしないストレイライトが大好き…


いやー!!!無い話たのしー!!!!!!!!


書いている内にゾーンに入り無い記憶が鮮明に思い出されてきました。というかあったはず。あったよね??

シャニマスアイドルのワンマンはよっぽどのことが無いと実現はできないでしょうが、ファン数などを考えると大きなキャパの会場は厳しくてもZeppくらいなら余裕で満員御礼になるのではないでしょうか。ただ、実際本当にワンマンライブが行われた場合更に現実との境界が曖昧になりそうで怖くもありますね。

一応セットリスト掲載
OPSE 荒野の1ドル銀貨
1. Hide & Attack
2. Imitation Ghost
3. Transcending The World
4. Overdrive Emotion
5. Tracing Defender
6. Timeless Shooting Star
7. Going my way
8. SOS
9. 星をめざして
10. Destined Rival
11. Start up Stand up
12. BURN BURN
13. Another Rampage
14. Wandering Dream Chaser
EN. Spread The Wings!!(Straylight Ver.) 



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?