VRChatのプレイ環境をValve IndexフルトラからQuest3フルトラに移行した

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個別の解説は下の方にあるのでそちらがメインです。

Valve Indexの機器の劣化のため、
VRChatのプレイ環境を
Valve Index + ViveTrackerフルトラ から
Quest3 + ViveTrackerフルトラ に移行しました。

その時に追加した機器/アクセサリー/ソフトをまとめようと思います。
※個人的に快適に過ごすために必要と思ったものを記載しています

移行後に追加/購入したものの個別解説


◯・・・必須
※代替手段がある場合もあります
△・・・必須ではないがあると良い



◯Quest3

 移行先のHMDです。
 詳細は割愛します。
 

◯無線LAN 子機(5GHz帯対応)

https://www.amazon.co.jp/TP-Link-1201Mbps-Archer-TX20U-Plus/dp/B0B9WT3CJH
 VirtualDesktopでの無線VRのために必須
 PC⇔Quest3間の接続のために必要です。
 ネット回線用のルーター等を買い替えるより安価で設定も楽なので自分はこれにしました。
 ※VRCをプレイするには5GHz帯対応の物が必要です。
  2.4GHzだとできなくはないかもだけど厳しいです。


◯VirtualDesktop(Meta版)

https://www.meta.com/ja-jp/experiences/2017050365004772/
 
無線でPCVRしたいので購入
 Steam版ではなくMetaStore版を買いましょう


※画像の赤枠部分、妙に映像の赤みが強くなるので気になる人はチェックを外しましょう。

詳細な設定についてはこちらを参考に設定しました。
機器とかのスペック依存の設定項目もあるので頑張って設定しようね!


△ベースステーション電源管理ツール

https://booth.pm/ja/items/4428078
 名前の通りベースステーションの電源オン・オフができる。
 物理的にオン/オフするのは大変なので個人的には必須。
 ※Bluetoothアダプタが必要な点は注意
  
Boothの商品ページにもその旨の記載があるので、
  対応しているものを買いましょう。

△Bluetoothアダプタ

https://www.amazon.co.jp/dp/B01K8XRQ6O
 前述のベースステーションの電源管理ツールで使います。
 PC⇔ベースステーション間のBluetoothの機器が既にあるなら不要です。

◯OpenVR-Space Calibrator

 Quest3 + ViveTrackerでのフルトラに必要
 こちらを参考に設定しました。
 導入/キャリブレーション後、
 以下の項目のチェックをオンにしないと頭部につけているトラッカーが
 胸などの部位のトラッカーと認識されてしまうので注意です。

導入の参考はこちら↓

起動後は↓みたいな感じで自分は使いました。

※20240912 設定が間違っていたので画像修正して差し替えました。


※ここのチェックを入れないと頭のトラッカーがVRC内で他のトラッカーとして動いてしまうのでちゃんとチェックを入れる。



△HTC Vive Tracker3.0(頭部用)

https://www.vive.com/jp/accessory/tracker3/
 トラッカー屋さんのトラッカー
です。
 頭部用に1個追加
しました。
 OpenVR-Space Calibratorを使ったフルトラのための追加です。
 なくてもできるらしい(?)けど快適性のために追加しました。

△トラッカーマウント(頭部用)

https://booth.pm/ja/items/5166133
  トラッカークイックリリースマウント(Quest3用 貼付タイプ)
  バックル+ホルダーで1300円でした。
  かゆいところに手が届く感じのものを売ってくれてるの助かる…!


△AMVR Quest 3対応フェイスクッション

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CNYGQ1SF
  これじゃなくてもいい
…けど、
  Quest3付属のフェイスクッションはほぼヤスリなので必須。
  
安価な物が良ければ布やシリコンのカバーなどを買いましょう。
  (個人的には布のカバーは洗いやすいので衛生面で◎)


△BOBOVR S3 Pro

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CSY8PD63

 多機能なストラップ
 
Quest3のデフォのストラップは長時間つけてるのは
 締め付ける感じが強くて個人的には辛かったので購入。
 装着感が良いストラップが他に見つかればそちらでも良いです。

 自分はこのストラップで装着感はかなり良くなったし、
 ファン付きで熱を軽減できるし、バッテリーで稼働時間も増えた。
 Quest3フル充電+バッテリーフル充電スタートでVRC内で4~5時間近くいけそう?
  
 ただし重量はやばい。重すぎる。
 Quest3本体+ストラップ+バッテリーで約1kgになります。
 装着感は良くても首への負担はものすごく感じる…ほんとに。

 

△赤外線ライト

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CR7FBVWD
 V睡する人用なのでこれは人によっては不要です。
 部屋の明かり消してもこれつければQuest3がトラッキングしてくれます。

△Yubitora+

Quest3コンをIndexコンっぽくするやつ
購入したけどまだ届いてないので後で更新します。


まとめ

あまりにも追加機器が多すぎるので全体的にざっくり書きました。
Quest3を含めた大体の合計金額は…¥148,000でした。こわ……。
※まだ届いてないYubitora+も金額に含めてます。

まぁ…VRChatは無料だししょうがないね。

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