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干物なカエル。

最近話題(?)らしい『蛙化現象』という現象に対する性格診断を受けてみた…のだけど、遊びのつもりがなかなか手厳しい結果に笑ってしまって。

とても個人的な感覚だけど性格診断の類は自分の中に散らばるピースを拾うような感じがして、結果か手厳しかったり険しかったりしても楽しい。

寧ろそちらの方が笑ってしまう感じ、良い事だけ書かれている方がリアクションに困る。
…こう、(いや、私はそんなに善良な感じじゃなくて…)のような感覚。

閑話休題。


結果。

ひからびたカエル。

ひからびたカエル。

ビックリして二回目。

結論としては蛙化現象は起きないタイプの模様。

・交際に至る前に分析し過ぎているので気持ちの変化が起きるキッカケが無い

・何かで揺らぐくらいなら交際に至らない
(重過ぎでは…?)

・元来が好き嫌いが明確な分、『好き』にカテゴライズした相手に並外れて甘い

・大前提:興味が湧かなければ視界に入っていない

…散々な結果(?)なような、それでも否定しきれない所がなかなか。

ふと書き出して思ったのだけど、重い。

もっと軽やかに生きていたいんだけどなぁ…。


※毒性ワンクッション※


基本的には『来るもの選ぶ・去るもの追わず』

加えて、恋愛経験がそう多くないので。
今は別の道を歩んでる方には洩れなく幸せで在って欲しい。
大袈裟かもしれないけど、一生分の幸せを貰ったと思ってる。
喧嘩別れというのは無い……けど。

一人だけ、半径100万km以内に存在して欲しくない方が。
ストレートに言うと大気圏外で生活なさって、と。

↑【ひからびたカエル】の段階でうっすらと自分でも気付いていた事。

『好き』の範囲に入る人には並外れて甘い

『嫌い』の範囲に入った方には永久凍土

どちらもそんなに居ないのが救い。

交際を経て珍しく『嫌い』に入った方。
元々性別意識が薄いからか同性の方だった。

・虚言/加害者不在の被害者/可哀想な自分が好き
・構ってちゃん/他人下げ
・自分は良くて人はダメ
・一人で何もしない(出来ない?出来ないフリ?)
・まさかの別れてからのタカり
・絶対領域に踏み込んだ

対人関係において100:0 という事は宝くじ高額当選より確率が低いと思われるし、思い返すに自分の接し方が悪かった事も含めても…これが人生最初で最後の『蛙化現象』というものだったのかもしれない。

・虚言→信じた。(はい、バカ一丁上がり)
東日本関係の事だったから、…自分も大変だったよな、と思ってしまって。

・某ソジャゲに誘われる→OK
基本的にゲームは好きだし周回系も最短効率を探すのが楽しかったり。

問題①私のステータスや編成から何まで全て口出し。
問題②兎にも角にも自分のお気に入りのキャラクター以外に対する罵詈雑言。
他プレーヤーさんのお気に入りとかに該当するとプレーヤーさんにまでネチネチが飛ぶ。
例)アタッカー系キャラに対し『火力バカでそれしか使い道ねぇじゃん』…いや、アタッカーの意味…

→この辺りから(んー…この感性は私にはちょっと無理かなぁ…)

問題③私は勿論、他人様の課金額にうるさい
(課金して簡単に強い武器入手しただけだろ、と)
→え、他人の懐事情なんてどうでも良くない…?

ソシャゲ系に人間性が出るって本当だったんだなぁ…

・何度か別れ話(罵詈雑言は聞き流した)

・約半年後くらい
急に電話が着て何事かと思えば「ねぇー、お歳暮で○○送って」
驚き過ぎて頷いた。
「手切れ金って事でお返しも何も要らないから、もう二度と関わらないで」(送った)
人間って驚くと思考回路がスパークするのかと実感。

【反省点】

・喧嘩別れとは思わないけど、あれだけ罵詈雑言を浴びる過程を経て別れた相手から連絡が来ると思わず一切放置していた事
(速やかに全て拒否&ブロック)

・『愛情』というより『憐憫』で接していた割合が大きかったと思われる。

・「合わないかも?」から「あ、無理」の判断が遅かった

時間にして最後の手切れまで一年半、無駄な事に時間を使ったと思う。
人類に対してこんな風に考えたのは初めて。
最初で最後で良い。

好きだった事の裏返し的な事で腹立たしいのではなくて、そんな事に時間を使った当時の自分に腹立たしい。

そもそも好きだったのか、何が良かったのか。
思い出せない。

別れ話の度にゴネられて面倒になって、惰性で続けて。
ある日憑き物が落ちたみたいに「あ、何してるんだろ。無理なものは無理なのに」ってストンと。

これが蛙化現象と呼べるか分からない。

本当に恥の多い人生だとは思うけどこれ以上の汚点は出ないと思いたい。

【得た個人的教訓】
無理だと思って一晩考えても無理なら速やかに全方面で遠ざけましょう。

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