はじめに。
有料マガジンを作ろうと思ったキッカケは、はっきり言って褒められるような理由ではなくて。
親がこうで介護やら諸々を経て本格的に精神面でヤられてから今に至るまでの記録として。
受け取り方は様々な感覚があって当然だと思う。
あなたからは自己憐憫に見えるかもしれない。
あなたからは大した事ないじゃない、と見えるかもしれない。
あなたからは意外かもしれない。
…それは自分には分からない。
ただ。
少なからず目にしていて気分が良くなる事は少ないと思われるので、そちらは自己責任にてお願いします、とだけ。
そして。
現在…在宅介護や虐待、そういう環境にある方にとって。
あなた方の代弁者にはなれない、本当の意味で痛みは理解しきれないけど…少しだけなら理解出来るし、物理的に遠いけどあなたの味方でありたい。
おこがましいかもしれないけれど、近い痛みを知っている分…何かしらを引き受けられるかもしれない、とも。
もし、これを読んで下さるのが福祉関係の方であれば。…あなた方の大変さも承知の上で、こういった状況にある方を一人でも助けて頂きたい。
そんな願いを込めて。
正直な所(あー…これに比べたら自分の方がマシ)とか(うわ、こんなんじゃなくて良かった)とかそういった感覚でも。
慰めにでも何にでもなれば。
約束出来る事は。
起きた事と、その当時の状況も気持ちも偽りなく記していく事。
今になって分かった事も。
話を誇張したり、大きくする事はしない。
自分が経験した事を出来るだけ正確に記していきたいと思う次第。
有料にしたのは…まぁ…割と自分の恥(?)も晒しているので。
それと、何かの参考的な感じになるのであれば…治験体の経過観察のような感じなら、自分の恥はあまり簡単には晒せないわ…と。
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