【実績のない人でもできる】話を聞いてもらう2つの方法
よくあるように思うのですが、「人と違う感がある」、つまりオーラのある人って、何言っても合ってるような感じがします。
意識高い系すぎる僕調べによると、オーラがある人の話は聞くよね、みたいな経験があります。実績のある人はオーラがある、というのはもちろんあるんですが「何やった人がよくわかんないけど人と違う感じがある」というのはやっぱりヒキがあるのですね。
というので、今日は「人と違う感を出す」という話です。
で、、話を聞いてもらう上で「実績がない人でも人と違う感を出す」というのは、極めて有効な手立てだと思います。
なので、人と違う感じをだして話をきいてもらう方法を2つ紹介します。
※「テレビでみたことある」といった実績があるからでてくるようなオーラは全く使えないのでナシにします。
①人と違う見た目にする
芸人さんが特徴ある格好をすることってよくあると思うんですが、あれはめっちゃ賢くて・・・。
「普通の格好をして漫才をする」だと、よほどの意図がない限り観客がスマホいじりだしちゃう、と思うのですが、「見た目が普通じゃない」と、何かおもしろいことを言いそう、と思って、わりと聞いてくれる、みたい感じです。
イッテQに出てるガンバレルーヤさん↓
「借金445.0のしゅうへいさん」がおっしゃってたのですが、人は脳のリソースを節約するために、聞かなくてよさそうなものはシャットアウトするらしいです。
なので、初対面で話をきいてもらうには「何かおもしろいこと言いそうな恰好」になればいいのかなーと。
ガンバレルーヤさんが何か言い始めたら聞きそうです。
で、「普通じゃない格好」をしている人は「実績がよく分からなくても話を聞いてもらえる」ということなのですが、、、これって一般人でもできると思ってます。
Voicyで澤さんがこんなことをおっしゃってました。②を見てください。
少し文脈があって、「立場、権限、コネ」がない人は、和服・長髪などで「あの人は変わってる」「人と違う」と思わせよう、ということです。澤さんも長髪です。
というので、実績がないうちは「見た目で人と違う感」を出していけばいいのかなーと。
古坂大魔王さんもネオ和服・白ぶち眼鏡です、すごい。
※ネオ和服・・・和服っぽいけど和服じゃない服。
この動画シリーズで古坂さんが着てます。
②人と違うアクションをする
でも人と違う見た目をするって性格・環境によっては出来ません。
プレゼンとか、初対面でお前誰やねんっていうときに、実績を紹介してもいいんですが、「人と違うアクションをする」というのも有効かと思います。
本でいうと「はじめに」の部分だと思うのですが、そこで実績紹介はブログでもよくあります。
で、本の「はじめに」で人と違うアクションをした例として、FACT FULLNESSという本があります。内容は、「大学の講義の前に、剣を飲み込んだ」というものです。
こうすれば、退屈な授業、何となく偉い(実績はたぶんある)教授の授業にも学生は聞き入りそうです。
お笑いだと「つかみ」、プレゼンの最初の笑いとかもこれにあたりそうです。
というので、人と違う格好ができないひとは「人と違うアクションをする」のがいいんじゃないかと思いました!
【おわりに】優れるな、異なれ
オリラジの中田敦彦さんが『優れるな、異なれ』っておっしゃってました。
※話と全く関係ないですが、せっかくなのでFACTFULNESSを解説したYouTube貼っておきます。
どうも、日本人は人と同じになることが好きな傾向にあるらしいです。
何かの本で見たのですが、、、人間は、人と違うというのが怖いらしいんですね。
というのも、大抵のことは自分で判断してなくて、周りがそうするからする、というのが多いらしいです。
たとえば、大学受験をするのは、自分が選んだように見えて、みんながするから多分合ってる、というのがあるわけです。サラリーマンになるのとか、とりあえず英語やっとこうとか、教授が「〇〇始めて」と言ったら、まずは周りの動きを見る人が多いように思います。つまり「群れが動いた方に進んだほうが安心する」のかな、と思います。
自分が右に進んだのに、他の99人が左に進んだら、安心できないという状態なので、悩みます。なので、「みんながどうするか」に対して、人間、特に日本人は敏感らしいです。
というのがあるので、ほとんどの日本人は工業時代の「みんなで同じ作業を正確にやろう教育」を受けてるので、周りの動きを気にするようなってるのかな、と思います。
こういう背景があるので、人と違うことをやるというのは抵抗があって当然なので、自分に対しても、少しずつ実践したらいんじゃないかなあ、と思いました!
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