【Vol. 19】嬉しいこと、ふたつ
今日は、嬉しいことがふたつもあった!
毎日小さな嬉しいことはたくさんあるのだけれど、
今日あった嬉しいことの何が特別かというと、
1つは、自分の大切な人がすごく大切に思っていた(わたしはお目にかかったことがない)故人が、わたしにかけがえのない出逢いを与えてくれた。その人が生きた証とその色濃さを身を以て実感して、不覚にも鳥肌が立った。
その人が現世に残した人生観は、甚だしいほどに根強く人びとのこころに残り続けていて、今日ある方とお話ししていて、そのパワーを間接的に受け取った気がした。
かけがえのない出逢い。お話しした1時間のなかで、今後の人生において、大事にしたい、強く胸に刻み込みんで生きていきたいと心底思える素敵なお言葉を頂戴した。
大切だとは分かっていた気がしていただけで、自らが言語化をしたことがない貴重なお言葉。
2つ目は、5年前に出逢った知り合い(自身の高校に留学しに来ていた学生、話す機会はあまりなかったがSNSでは繋がっていた)が、突然連絡をくれた。
「(和訳)あなたのフェミニズム関連の社会運動に感銘を受けた。その努力を祝福したい。」とメッセージをくれた。5年ぶりだ。そもそもわたしなんて忘れられていると思っていた…!
そして数ヶ月後に、その方と5年ぶりの再会を果たすことが決まりました🙌🏼❣️
日本においては、社会全体としてフェミニズム運動への風当たりが強い上に、「自分も大事だと思う」って言って応援してくれる人は沢山いるけれど、堂々と「自分もだ!共に頑張ろう!」と公言してくれる人がほんとうにほんとうに少ない。
「強い」「逞しい」「かっこいい」「尊敬」「憧れ」「そのままの(仮名)納豆子でよい」
そんな風に声を掛けてくれる人は、
ぶっちゃけたっくさんいるけれど、
共に闘ってくれる人は本当に数が限られている。
だから、日々折れそうなこころを必死に補強しながら、小さな歩幅だけれど、一歩一歩前に進む。
けどこうやって、「見てる人は見てる!」って思えるだけで、「(この活動をしていて)よかった」って思えるし、他でもない自分自身を誇りに思ってあげられる。
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てな感じで、今日は穏やかな気持ちになるハピハピデーでした🌿
写真は、昨日キャンパスを歩いている時に見つけた、きれいな紫色をしたお花。大きくて万人に好かれるお花よりも数十倍もの存在感があるお花として、わたしの目には映った。
2023.03.09
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