東京えんじにあ日記 #おじさんと関わる

なんとも忙しい日々である。
to doリストを書こうにも、書くだけで1時間は経つんじゃないかってくらいある。
他プロジェクトにひとは取られるし、
他部署から仕事は押し付けられるし、
部長とか偉い人にとある仕事を早くしろと
怒られてしまった。

他部署との打ち合わせで、すごい厳しい人に
わたしの信頼する上司がボロクソに言われた。
え、そんなに怒んなくてよくない?
え、え〜怖っ。声震えるわ。みたいな。
たしかにわたしの上司は段取りも悪いし、
歯切れも悪いし、要領もあんまよくない。
でもわたしの上司は馬力がすごいんだよ、
一歩進めるためのコマンド多すぎだけど、
その一歩が力強いんだよ!

とか思ってたけど、庇えるわけもなく、
わたしの上司はタコ殴りにあい、
たまにわたしも流れ弾をくらい、
2.5時間(予定は45分)の打ち合わせは終わった。

そのブチギレていたおじさんは、
前話した時はすごい判断力があって、
ニコニコしててとても頼りになると思った。
判断力がありすぎるあまり、
トロくさい人にキレちゃうのだろう。
ニコニコからイライラが不連続すぎてまじ怖い。

そして吊るし上げられたわたしの上司は、
打ち合わせ後もひたむきに自ら議事録を作り、
関連部署に送付して、なんなら殴ってきたおじさんに電話してなんか聞いてる。
終わったら別の仕事やってるし。

わたしは議事録を読んでコメントして、
もうメンタルが崩壊しかけてて、
会議後30分くらい仕事して帰った。

おじさん強すぎでは?
会議中に怒り爆発させるおじさんも、
どんなに殴られても立ち上がるおじさんも
強すぎる、勝てる気がしない。

女性に生まれ、幸運にも賢く生まれたわたしは
どのようにこの男性社会で生きていけばよいのだろうか。

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