もしサンブレイク識者がこれを読んでいたら身躱し矢斬りが強い理由を教えて欲しい

 調べるたびに身躱し矢斬りが強い強いと言われるのだが、俺にはイマイチ強さが理解できないのである。たとえば太刀のカウンター技は、シンプルに威力が鬼高いか、もしくはカラテ・エンハンス・ランクを上げられるかという明快なリターンが存在していた。特にカラテ・エンハンス・ランクは上げないことには始まらない武器とすら言ってもよく、カウンター技は積極的に狙う価値のある強行動と言えた。ところが弓の身躱し矢斬りはそうではない。普通に射撃とステップを交互に繰り返し、チャンス時には剛射も織り交ぜるという行動様式が最も火力が出るのであり、カウンターを狙うと明確に火力が落ちるのである。もちろん、それだけでは被弾して吹っ飛んだときにまたぞろ弓の溜め段階を上げる手間が発生するため、身躱し矢斬りのカウンターを成功させれば短時間でリカバリーできるという理屈はわかる。わかるが、なんというのだろうか、「仕方なくやらされる行動」なんだよな弓のカウンターって。メリットを最大化するのではなく、デメリットを軽減することしかできない。やらずに済むならそれが一番なのである。なら回避距離アップのスキルを発動してチャージステップで常に溜めレベル4のまま撃ち続けられるほうが火力が出るように思えてならない。もちろん、この場合はステップの移動距離

 時間切れ。

(が長すぎるという点が実はメリットであると同時にデメリットでもある。確かに敵の攻撃を回避しやすいのだが、同時に「敵の弱点が狙える絶好の射撃ポジション」にとどまり続けることができなくなるということを意味する。ただ、それは疾替えループでカバー可能であり、やっぱチャージステップの方が強くない? と思う)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?