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Share it - AWSジェフ・バー氏に伝えたライブ配信のアイデア - #jawsdays2021 #jawsug
「JAWS DAYS 2021 re:Connect」でスタッフをしながら、いくつかのセッションに参加しました。
そのひとつが、ランチタイムの目玉企画、ジェフ・バーさん( @jeffbarr )のセッション(同時通訳あり)です。
I'm ready to deliver my JAWS-UG keyote.... https://t.co/hZtuAALmzl
— Jeff Barr ☁️ (@ 🏠 ) (@jeffbarr) March 20, 2021
ジェフ・バーさんはAWSのバイスプレジデント兼チーフエバンジェリストです。特筆すべきは、2004年から始めているAWS公式ブログ。コレまでに3,100本以上の記事を書いてきたそうです。
セッション動画は、公開されたら掲載したいと思います。
「やるかやらないかはあなた次第」
「ニューノーマルは一時的な変化なのか?」の問いの答えは、以前のように戻るコトはないと考えているようです。そんな大きな変化の中で、不可能とも思えるチャレンジを「やるからないかはあなた次第」というメッセージが刺さりました(スパイ大作戦を引き合いに出しながら)。
「Push all the buttons」全てのボタンを押してみる、ひとことで言えば「深堀り」をする。「試す」コトで得た知見・気付きをシェアすれば、その価値はより大きなモノになる。
エンジニアならあらゆる「ボタン」を押す
— oiz... (Journeyman)🍑と🥟/ 元B2Bマーケ兼PR/tgまとめ/🎥ライブ配信 (@beajourneyman) March 20, 2021
「やってみる」#jawsdays2021 #jawsdays #jawsug
3,100本以上のブログは、多くのヒトにとって「知の財産」になっています。アウトプットするカルチャーの源泉に触れた思いでした。技術だけではなく、それは全てのコトに言える、自分自身1年以上日々ブログを書いていて実感しています。
2020年に訪れた大きな変化「オンライン化」
印象に残った画です。「変化」へ柔軟に対応できるかは、大きな違いを生みます。チャレンジを始めた直後は正解のない旅でも、繰り返し実践するコトで「より良いやり方」を見つられます。オープンソースのOBSを使っているそうです(自分もユーザーです)。
そして、もうひとつご紹介したい「チャレンジ」があります。コミュニティプログラムを担当している沼口さん( @numaguchi )の配信です。快適な配信の裏側にある大きなチャレンジ、是非知っていただきたいポイントです。
今回の同時通訳、JeffはシアトルからZoomで、通訳さんはZoomでJeffの声を聞いて Chime で日本語を話し、それらのメディアソースをWorkSpaces上のOBS StudioでMixして Amazon IVS と AWS Media Live で配信している。 #jawsdays2021 #jawsug
— S.Numaguchi (@numaguchi) March 20, 2021
見えてきた課題。「Audiencing(オーディエンシング)」という言葉を使われていましたが「聴衆感」とでも訳しますか、聴衆の反応を直接見られなくなったコトに課題を感じているそうです。実践から得たインサイトを契機に、更なる進化を模索する、素晴らしい探究心です。
「Audiencing(オーディエンシング)」を得るための提案
自分自身の取り組みを紹介します。大きな変化の1年の中で、いち早くコミュニティイベントのオンライン化に取り組み延べ20回以上運営して来ました。中には「JAWS DAYS 2021 re:Connect」と同様の年次カンファレンス「 #BacklogWorld by #JBUG 」が2回含まれています(画像からアーカイブへ)。
知っていただきたいのはこの配信画面デザインです。「Audiencing(オーディエンシング)」に対する提案です。Zoom + TweetDeck + OBS で配信画面をデザインしています。配信の右ペインに自動更新されるTwitterのタイムラインを表示するコトでオンライン「聴衆」の「会話」を可視化しています。(※2020から2021にかけて #TweetDeck から #Comntly という新サービスにスイッチして進化しています)
ツイートが横に流れるのすごい。オンラインやけど孤独じゃなくて、めっちゃみんなで参加しとる感ある最高 #BacklogWorld pic.twitter.com/CoueTOpfP1
— Meggy (五十川慈) 🏆 Good Project Award 2021 (@Megumi_Isogawa) April 18, 2020
配信画面自体は「聴衆」だけでなく「登壇者」も無論見るコトができます。最短5秒程度の配信遅延がありますが「聴衆」のリアクションをほぼリアルで知るコトができます(登壇者が見る場合は「音声」はオフが推奨)。
<特徴>
・YouTubeコメントと違い、動画視聴者内で閉じない。
・Twitterなので独立した「アウトプット」としてもシェアされる。
・「聴衆」テキスト「登壇者」音声と混乱なく同時に楽しめる。
「Ask the Speaker」のコーナーに見えられたので、自分自身の取り組みをお伝えしました。「それはいいアイデアだ」とコメントをいただいたので、拙い英語でツイートでお知らせしました。新しいアイデアのきっかけになると嬉しいです。
Thank you for your time @jeffbarr
— oiz... (Journeyman)🍑と🥟/ 元B2Bマーケ兼PR/tgまとめ/🎥ライブ配信 (@beajourneyman) March 20, 2021
Zoom + TweetDeck + OBS
Please check our annual conference #BacklogWorld 2021 by #JBUG YouTube archive : )https://t.co/3UopFxqY9L
Broadcasting by #天神放送局#jawsdays2021 #jawsdays #jawsug pic.twitter.com/fumd2Q05Kc
直接ご本人にお伝えしてみようと思えたのは、セッション締めのメッセージにあった「and share it」が背中を押してくれました。素晴らしいセッション、ありがとうございます!!
すばら#jawsdays2021 #jawsug #jawsdays2021_A pic.twitter.com/ipbniQhYmt
— Kosuke ENOMOTO @ 2021/3/20 #jawsdays2021 (@coosuke) March 20, 2021
最後に…
コミュニティが「誰にとってもフラットでオープンな場」だからこそ「やってみる」チャンスはいくらでもあると思います。そして「シェアする(アウトプットする)」コトで多くの方の気付きや新しいアイデアに繋がります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。あなたのブログを読むのを楽しみにしています。あなたは「JAWS DAYS 2021 re:Connet」を通してどんな気付きを得ましたか?
https://twitter.com/beajourneyman
#jawsdays2021 #jawsdays #jawsug #コミュニティ運営 #ライブ配信
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