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#4 _【対馬の生活情報】パスポートの作り方(対馬市民限定)

すでに釜山-比田勝間の航路が運航再開し、4月29日(土)には乗船定員の制限もなくなりました。まだ、毎日運航とはなりませんが、インバウンド客が戻り始める流れが着々とできつつあります。

私は対馬に移住するまで海外旅行に興味すらなかったのですが、日本のパスポートは世界的に見てもトップクラスに出入国できる国がある「世界最強のパスポート」という話を耳にします。
しかしながら、日本から海外に出る人はコロナ前からあまり多くなかったようで、コロナ禍に突入し、日本人のパスポート保有率は2割を切ったそうです。どうせ海外に出られんし・・・とほったらかしにしたうちに、有効期限が切れていたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
昨年も弊社ブログでご紹介しましたが、改めて、対馬市民のパスポート申請方法をおさらいしておきましょうo(^-^)。

長崎県は、各市町に旅券窓口があります。
対馬市には、厳原庁舎と比田勝の上対馬振興部の2箇所あります。
私が東京に住んでいた頃は、わざわざ半休を取り、有楽町や立川まで行き大行列に並びましたが、その必要はありません。
※余談ですが、東京都の島嶼部は、各町村役場で受け付けてくれるそうです。

必要なものは、以下の通りです。

  • 一般旅券発給申請書 1通→窓口にあります。

  • 戸籍謄本 1通

  • 写真 1枚

  • 申請者本人に間違いないことを確認できる書類(運転免許証など)

  • 前回取得したパスポート

  • (受け取るときに)収入印紙/長崎県証紙→窓口の近くで買えます。


《補足》

  • 戸籍謄本は、ご自分の本籍地がある市区町村に請求しないともらえません。対馬の郵便事情を考えますと、取り寄せに時間がかかりますので、ご注意ください。

  • 申請に必要な写真についてですが、スピード写真機は、厳原の太田商店さんの駐車場と、雞知のみつしま眼科さんの入口横にあります(^^ )。

【太田商店さん】
【みつしま眼科さん入口】

「申請者本人に間違いないことを確認できる書類」はどこまで用意すれば良いのか、未成年者はどうするのか、印紙類はいくらなのかなど、その他細かいことは、対馬市ホームページ「パスポート申請について」をご参照ください。

ここ対馬は、比田勝港を出航して1時間ちょっとで釜山港に着きますので(厳原から比田勝まで、車で2時間かかりますが(-_-;))、どうせなら韓国に行ってみようや!という方もいらっしゃるかと思います。
私が聞くところ、映画を見に行くとか、スノボをしに行くとか、そのついでに焼肉を食べに行くとかいう理由で、渡航されていた方も割といらっしゃるようです。昨今交流人口を増やしましょうと言いながら、実際は手ぐすねを引いて待つのみで何もしていないという方をお見受けしますが、私の経験則ですが、自分からアクションを起こさなければ、お客様は来てくれません。
ぜひサンダル履きで行ける海外を楽しんでくださいo(^-^)

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