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【140字の日記】

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日々の情感の徒然書きです。
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2019年3月の記事一覧

お知らせメールが何百もたまっていて、地道に削除した。ちょっとしたルーティンが重くなり、できなくなる、それが何よりの不調の証拠なのに、いつもいつも、メールを整理できるようになってからやっと気がつく。不調を不調と認知できない、それもまた不調の証拠だけど、気がつくのはいつも過ぎてから。

実を言うと義父の家庭菜園には大根も2畝、植えられていますが、手が出せていません。なので、せめてもと思って、これもまたつぼみと柔葉を摘んでおひたしに。人間の都合で種をまき、生やしたものなので、食べられるだけ食べてあげるのは人間の責任です。
あ……でも、植えたのはお義父さんやけど……

夏休みは張りきって毎日部活に行っていた子どもですが、春休みはさっぱりです。昨日の朝なんか「行きたいけどお布団が好き……」と悩んだあげくに、やっぱり休むことに。でもね……それから10分もしないうちに「あれ〜?ヒマになってきた〜(笑)」って。悩む、って、脳がよほど忙しいらしいです。

義父の家庭菜園、前々から字書き虫にやられた菜っ葉はありました。が、今日のお絵描きはなんかえらく派手かつ大規模だったので、よくよく観察してみたら、うねうねした迷路の先端に幼虫がはっきりと……1ミリ程度のやつが葉っぱ本体と薄皮の間におわせられる!

この大きさ、さすがに食欲失せる……

義父の家庭菜園、本日の青虫目撃情報はこの春最多の3匹。ま、1cmたらずのほっそいヤツだけど、それでも見つけてしまったら、「きゃーっ!」とかさけんで作業の手は止まるし、子どもは「もういや〜(-_-;)」とびびりだすし。虫食いの葉との遭遇率も高くなってきた。これ以上、増えるな!青虫!

2日連続の肌寒さに菜っ葉もひるんだか、今日の義父の家庭菜園、花がほとんどありません。寒いということはモンシロチョウの出現もまだ先。青虫に食い尽くされる前に菜っ葉を収穫し、食べ終えられる見込みが少し大きくなったかも。
人間は、他の生き物から食べ物を奪いながら食べて、生きています。

菜っ葉に花が咲きはじめて4日目の義父の家庭菜園。今日はすこし冷えたせいか、開花の勢いもやや弱め。今日こそ葉っぱをしこたま収穫ぢゃ〜!っと、10株は引っこ抜いたでしょうか。が、よく見ると、先週、まだ花が開く前につぼみを摘んだ株に、新しく食べごろのつぼみが……戦いの終わりが見えねー。

余計なことを言います。最近は連日、菜っ葉のことばっかり投稿していますが、タグをつけながら痛感するのは、noteって、田舎暮らしや自然に関することって、いささか参加者が少ないということ。そのたびに、やっぱりnoteと私とは根本のところではソリが合わないのだろうな、と感じ淋しいです。

春なので当たり前なのですが、義父の家庭菜園、今日も順調に菜っ葉に黄色い花が咲いています。だから今日も悉皆摘み取っておひたしにします。葉っぱもどんどん硬くなってきているので急いで食べてあげないといけないけど、晩御飯に食べるだけ取る、というのがやっぱりちょうどいい。冷蔵庫いらずです。

今宵は朧月夜。けど、義父の家庭菜園の菜っ葉は、すこしでもつぼみがほころんでいたら片っぱしから摘み取って、おひたしにして食べてしまった。だから、黄色い菜の花畑は腹の中に。菜畑には、つぼみと、つぼみの無くなった茎だけが青々と並んでいる。明日になればまた花咲くだろうけど、当然、食べる。

黄色く花咲きはじめた義父の家庭菜園の菜っ葉、さっき咲きかけのつぼみだけをバシバシ摘んだら、なんと昨日の2倍、つぼみだけで入れ物が満杯に。ひえ〜!害虫とのバトルだけでなく、季節の移り変わりとのタイムレースも開始かよッ!早いうちから計画的に摘み取って、食べておいたらよかったなぁ……。

暑さ寒さも彼岸まで、ということか、ちいさな青虫に加えアブラムシも、義父の家庭菜園に出現し始めました。これから先は、彼らが蚕食するより前に菜っ葉を収穫していかないといけません。たかが猫の額ほどの畑でも、そこは人間界と自然界のせめぎ合う最前線。食うか食われるかのデスマッチの開始です。

義父の家庭菜園の菜っ葉、この陽気のせいで、ついに黄色い花が咲きはじめた。それを見て、「こりゃいかん!早く食べねばッ!」って、子どもといっしょに大あわてでつぼみを収穫……いやまて?花って、咲いたらうれしくなって、愛でるものでなかったっけ?……ゴメン。人間の都合で食欲ファーストです。

この冬は思いのほか不調だったらしく、最近やっとなにげに鼻歌を歌っている日が増えてきた。歌は生命維持には直接必要ないから、しんどいときにはなりをひそめるけど、回復するとまっさきに帰ってくる。なるほど、人間ってそもそも歌うようにできているようだ。生きると歌うは切り離せないものらしい。