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資本金10万円の学生起業が【上場】するまでの道のり

関係者のみなさまに、一つの感謝の場を表す場としてブログを執筆させていただきます。

株式会社Branding Engineerは、本日2020年7月7日、東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。

クライアント様、弊社メンバー、投資してくれた株主、そして今はいないけどうちで働いてくれたメンバー、友人、家族、今は亡き愛犬、この度は本当にありがとうございます。

皆様の支えがあってやっと一つの節目を迎えられました。
心から感謝しております。

時には自分のストレスを他人にぶつけてしまったり、プライベートにおいてご迷惑をお掛けしたこともありました。

その節は大変申し訳なかったです。今後の人生の中でお返しします


またここまで相棒として色々な苦難を乗り越えてくれたCOO髙原、本当にありがとう、これからもよろしく!


この機会に、弊社の歴史を少し記載させてください。


1.  【髙原】との出会い。

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共同創業者である、髙原との出会いから全ては始まりました。

新宿の某カフェにてお互いのビジネス的な話や自分たちの持っている能力に惹かれ気持ち悪いのですが、トイレに連れションに行ったときに小便をしながら髙原に「一緒に死のう」と言われました。

こいついきなりやべえやつだなと思い、正直その場ではシカトしましたが笑
すぐに次の日から僕がある案件を持ってきて、その仕事を僕の大学の研究室などでやっていました。


お互い幼少期からエンジニア出身ということでも意気投合し、「死のう!勝負しよう!」と時間差で回答しました笑


2. ガムシャラ、でもいつも【ワクワク】していた創業当時。

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スタートは資本金10万円です。
最近では学生起業は多くいますが、2013年ではそんな人間はほぼいなく
大学の友達や周りからも相当頭おかしい奴だと思われていました。

ちなみに上の写真の一人は某上場企業の最年少CFOをやっています。

もちろん周りの大人やいろいろな人に「学生起業なんて成功するわけない」「どうせすぐ潰れる」「1社せめて働いて学んでから起業するべき」。

いろいろな意見を言われました。
ただそれが悔しくて、結果でしか返せないので、文字通り死ぬほど働きました。

生活は仕事以外もちろんなく、新宿から少し離れた地下の倉庫であった場所で、非常に劣悪な環境の中で場所で3段ベット2台完備、シャワールームも作り、毎日泊まり込みで仕事をしていました。
大学院の修論はほぼ鬱になりながら、合間を見て研究室に戻り作成しました笑

幸い地下なので外の明るさなどはわからないので時間は麻痺してました。
ただ辛いけど、とにかく秘密基地を作り上げてる少年のような気持ちでとにかく楽しかった!ことも覚えています。

あの時場所を無償で貸してくれたYさん、また学生起業なのに仕事を与えてくれたOさん、また創業期に仕事をくれた方、心から感謝してます。本当にありがとうございました!

創業期は受託がメインだったので、受託に関しても様々な意見を言われてました。友人起業家は早いうちに第三者割り当てで資金調達を行っていて、自社サービスを作っていました。

対して、当時の僕らは受託で作った資金で自社サービスを作ることを考えていましたが、ただそんなことは絵空事でなかなか自社サービスにリソースを避けないのが落ち目でした。

僕も髙原も創業に関わってくれたメンバーも内定先は一応あったので
そのようなうまくいかない状態に迷いが生じたことも正直ありました。

みんなで卒業後の進路を話し合う場を今だに鮮明に覚えているのですが
近くの公園で判断軸を作ろうとかロジカルっぽいことをやって
1社挟むことのメリット、デメリットとかあげたのですが、

最後はこんなの感情論だろ、ワクワクすることやろうぜ!

となりまして、次の日には内定辞退の連絡をしていました。
というかこの時スタートから3ヶ月も経ってないのですが 笑


3. 【転換期】Midworks、そしてメディア事業のスタート


そこからのことを詳細に書き出したら本1冊できてしまうので、割愛しますがいろいろなことがありました。

自社サービスに一旦集中するためキャッシュカウであった受託を完全に辞め、とにかく現在のMWに集中しました。

写真はその時(約4年前)の僕と髙原、インターン生1人で合計三人になり、今の役員の金沢などが参画し始めてくれて少しメンバーが増えた時の写真です。一人はシリコンバレーの会社でCTOやっていたり、起業家になっていたり、いろんな人間が形成してくれて今があるなあと感慨深い気持ちになります。

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当時は渋谷の雑居オフィスでした。

これも横の部屋はkurashiruを運営するdely社、下の階にはコインチェック社ととても刺激になる良い環境でした。

そこからmayonezなどのメディアも始め、今や様々なサービスを行っています。

メンバーも大幅に増えて、学生インターンから社員になり、事業部長になったり、大学時代で一番優秀だった同級生が大手企業を経て技術責任者になってくれたり、、様々なメンバーがBEを支えてくれています。


4. 【上場】して、今。

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そこから早いもので創業から7年弱たった今、Branding Engineerは東証マザーズに上場することができました。

気付いたら僕は30歳になっていて、色々まだ成し遂げたいことや目標が全て達成したわけではなく悔しい気持ちでいっぱいです。

今後は上場企業として株主還元を最大限にすべく企業価値をどんどん上げていく必要があります。

上場市場では憧れの会社であったTOYOTAなど様々な会社が存在し、同じ土俵の訳です。


僕と髙原はいつも世界の時価総額ランキングの話をします。

元は上位を日系の会社が多く占めていましたが、今やほぼアメリカの会社が占めています。
急成長した会社であるGoogle社やFacebook社などは創業者がエンジニア出身です。


そのような会社の一つになるべく、ここからが全てのスタートラインであり、身が引き締まる想いで一杯ですが、全身全霊を懸けて結果を追い求めていこうと思います!


最後に。


最後になりますが、これからの大きなチャレンジを一緒に推進してくれるインターン、中途、新卒の方、心の底からお待ちしてます。

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人が会社を選ぶ時代にうちを選んでもらえるようバッターボックスを用意してます。マネージャー経験ある方などは特に募集しております。まずはラフに話を聴きに来てください。会社の説明をさせてもらえたら幸いです。

まだまだ小粒な会社が数十年後にあのときのBEを創ったと人生の大きな思い出になれるようメンバー全員で大きな志を持って進めてます。

個人としても、「保志」という自分の志を保つという親から付けてもらった名前を糧に大きな目標を迫り来る苦難を乗り越え達成します。


これからのBEを何卒よろしくお願い致します。


2020年7月7日  河端保志


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株式会社Branding Engineer 代表取締役CEO/Founder 日本のエンジニアの価値向上を目指し、様々なサービスやメディアを展開。Midworks、Tech Stars、tech boost、Mayonez、Tap-biz、SAKAKU など。

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コメント (1)
マザース全滅な状況下であり、上場維持に掛かる費用などが心配ですがロゼッタのような健全な企業もありますからね!健闘祈ります。
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