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vol.16_海外展開するなら●をそっと

2023.02.15

【先人に聞くのがやっぱり一番】

弊社は創業11か月目の
まだまだ弱小なポスティング会社ですが
3期目海外展開を目指しています。

海外でポスティング。

ありそうであまりないんですよね。
もちろん、各国ないなりの事情や背景があるとは思うんですが。

でも、明らかにシュリンクしていく日本を飛び出て
海外の市場に進出するというのは
非常にワクワク
します。

日本と違って、世界は人口増えてますからね。
日本よりも時代のサイクルが数段後ろを回っているような
途上国もわんさかある。
まだまだチャンスがいっぱい転がっているんでしょうね!

なので、既に1期目にして
海外視察やリサーチを進めています。

そんな中
タイでフォトスタジオ事業を展開されている社長と
たまたま出会いました。

姫と侍
https://www.zeeboon.jp/himeandsamurai/

・タイの民族衣装と日本の民族衣装をレンタルして写真が撮れる
・300坪の広大なスペース
・料金は5,000バーツ(約20,000円)~

このクオリティがたったの20,000円…
やばくないですか。
しかも敷地広すぎ…

こんなハイコスパが実現できるのも
まだまだ日本よりも人件費相場が抑えられるタイ国だからこそ
なのかもしれません。
安さもそうなんですが、正直技術の高さにも驚かされました

タイは私も過去3回程いったことがあり
特に好きな外国の1つですが
また行けたらこのスタジオは絶対行ってみたい…。

で、海外事業展開の先人であるその社長に
色々お話を聞くことができました。

■なぜタイだったのか?
 →親日、民主主義、人口が多い(市場として伸びている)
  これが3拍子揃っている国は、意外と少ない
 →人件費はまだ安い(タイの平均月収は87,000円。日本の1/4以下
 →なのに、技術力の面では日本と同等、もしくは日本ちょっと抜かれてる

■海外でビジネスする時には警察にお金払った方が良いて本当?
 →(タイに関しては)別に警察に払わなくても良い
 →ただ、アンダーザテーブルは確実にある。
  というか、それが普通。
 →結局、握らせてしまった方がその方がコスパが良い

■騙されたり失敗するリスクを減らすには?
 →現地法人の良い士業の先生と付き合うこと
  (その社長は、それぞれ現地のタイ人弁護士と
   日本人会計士と契約している)
 →1人じゃダメ。嘘を言ってる可能性もある
  1人の先生に聞いて、もう1人の先生に
  「こう言ってるんだけど、実際どう?」と答え合わせをする
 (多角的に聞いて信憑性の精度を上げる)

生の話はやっぱり勉強になるし、面白い。

法律も文化も違う他国では
予想もできないトラブルが当たり前に起こるんでしょうね。

先人の話を伺うこと
現地を見て、体感すること

大事ですよね。

ああ、タイまた行きたいな…!

こういうスケールを見せてくれるうちの会社は
やっぱり面白い。


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