洋服選びから「環境保全」を実際に行動してみた件
稲垣です。
少し前の話。
季節も徐々に進み、寒くなりつつあったので、洋服を買いにいきました。
今回は環境保全に少しでも貢献するために、Tシャツやアウターなど、一通りの服をオーガニックコットン100%で揃えました。
※なぜオーガニックコットンが環境保全に効果的なのか、ということについてはWWFのページなどがわかりやすいのでぜひご参照ください。
https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/4580.html
思い返すと、今の会社を興す前はオーガニックコットンの洋服は少なかったですし、私自身服は似合えば何を着ようとOKと思っていました笑。
◆オーガニックコットンを使った服の選択肢の少なさ
この会社を興した3年ほど前にはじめてオーガニックを推進していく立場のものとして、生活の中で使うものもオーガニックにこだわっていこう!と思い、服を買いに出ました。
ですが、オーガニックコットンを使った洋服が市場には少ない、、、かつデザインの選択肢も限られている。
ですので当時は「オーガニック=ダサい」というイメージが強く自分の中にも根付き、だから積極的に選ぼうにもなかなか手が伸びない・・・ということがありました。
しかし最近は、サステナブルファッションイベント等が開催されるなど、環境保全に効果的な洋服であるか?が洋服の魅力の一つとなり、その結果オーガニックコットンの服が増えてきたように思います。そのように業界の流れの変化に合わせて選択肢が増えた結果、オーガニックコットンの服でスタイリッシュ・おしゃれなものがたくさんあるので驚きました。
◆自動車業界に見るスタイリッシュさと環境保全に向けた改善
これは僕が以前働いていた自動車の業界でも似たような例があります。
僕の学生時代~新入社員の頃は、いかに見た目がカッコいいか・速く走れるかを重視した車が多かったです。もちろん、ハイブリッド車など低燃費をアピールポイントにした車もあったのですが、少数派のためやはり昔のオーガニックコットンの服と同じで、スタイリッシュとは言い難いものでした。
今や低燃費のガソリン車・ディーゼル車はもちろん、ハイブリット車は当たり前で電気自動車もちらほら見かけるほど、環境保全を重視した車が増えました。その結果、見た目もかわいらしいものからカッコいいものまであり、ユーザーの「ワクワク」を捉えながらも、地球環境を守るために改善されているのです。
◆最後に
現在僕が関わっているコスメ・食品業界においても、まさに環境保全を重視する流れを作りたいと考えています。
株式会社Beが率先してサステナブルかつスタイリッシュな商品を作り、発信していくことで、ファッション業界や自動車業界と同じように、ユーザーが使いたくなる上に、環境にも配慮した商品が当たり前の業界になるよう取り組んでいきます。
■公式プロフィール
稲垣大輔(いながき・だいすけ)
株式会社Be 代表取締役
北海道出身
2002年、北海道大学工学部を卒業し、国内大手自動車会社に就職。
ブレーキ部品の設計および最先端エンジンの研究に携わる。
2012年にイベント会社を創業。
2017年に株式会社Beを創業し、現在に至る。
■関連メディア
◆アクティブオーガニックブランド「Be」公式HP
https://be-beauty.jp/
◆「Be」オンラインストア
https://be-store.jp/
◆「Be」公式インスタグラム
https://www.instagram.com/be_activeorganic/?hl=ja
◆「Be」公式Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCtEhEgJPGJQ9IX4y5vbmESw
◆「Be」公式Note
https://note.com/beofficial
◆「Be Organic(ビーオーガニック)丸の内本店」
https://be-beauty.jp/be_organic/
◆株式会社Be社長 稲垣大輔のブログ
https://ameblo.jp/not-biz-but-love
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