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Beが書いたもんどす

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天理教に関してBeが思うことを書いた記事です。批判的なものが多いので、アンチ天理教と思われがちですが、「ホンマかいな?」と首を傾げたくなる「教理もどき」に辟易としている私は、ただ…
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2023年1月の記事一覧

科学と「元の理」 秋治さんへのアンサー

今から28年前の平成7年1月17日(火)5時46分に発生した阪神淡路大震災によって多くの無辜の命が奪われ、その中には私の大切な友もいた。 「何故だ?」 そのシンプルな疑問に端を発した懊悩の中で「神」の存在意義にすら疑問を抱くようになってしまった私は、その気持ちに「折り合い」をつけるべく、『そのとき神は何をしておられたのか』という文章を書いた。 その記事に対してサイエンスライターの秋治・shinさんから次のコメントをいただいた。およそ1年前のことである。 震災で大切な友を亡く

『みちのとも』立教186年2月号の「持続可能な組織」を読んで感じたこと Be with 糸満シ-サー健児

『みちのとも』1月25日号に 新春インタビュー 中田善亮・表統領に聞く(上) の続編にあたる(下)が掲載されたので、その記事をもとに2022年最後のブッた斬り! 特別対談 「天理の教え」×「Be」 の第2弾を書きたかったのですが、教えちゃんが忙しそうだったので、今回は『みちのとも』2月号に掲載された「持続可能な組織」についてサクッと簡単に書きます。※文末に『みちのとも』に掲載された記事を全文掲載 一人語りも芸が無いので、「住み込み人」という名の穀潰し、糸満シーサー健児を連れ

箸休め7-青天の霹靂。Be、遂に『YOME-YOME』 Vol.10 を褒める

「妊活が教えてくれたこと」という副題が冠された『YOME-YOME』のvol.10が送られてきた。2022年12月号である。 (※文末に全文を掲載しています) 読んだ感想を率直に言う。非常に良かった。手放しで褒めたいと思う。 「不妊」「不妊治療」「妊活」に関するセンシティブなテーマを扱っているので、編集には慎重を期したであろうと思うが、その中で当事者の声を過不足なく上手く拾っていると感じた。 上から目線のようで申し訳ないが(今更言うか?w)これまでに発行された『YOME-YO