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自己紹介その⑥

初めての一人暮らし。けどそれは本当に楽しくて良い時間だったと思います。夜逃げしていつの間にか引越しをしていた母親夫婦。本当にむかついたな。
さてさて、続きを書くとしますか。


引っ越してから

とにかく心の穴がぽっかり。孤独にこれから過ごさなきゃならないのか。。。。
数日は友達が毎日長々と電話をしてくれました。。。。
それがあったことに感謝。
ただ、生活しているうちに人間って不思議で慣れるものだなぁと感じました。

自分自身、今までを振り返ると一人っ子で母は仕事に出てたので留守番生活が続いていた。
一人の時間は長かった。(中学や高校は部活やりまくってたので短い方でしたが)
そのせいか、一人で好きに過ごせるのっていいなぁと思いながら過ごすことができるようになりました。

住んでた物件

家賃3万6畳の物件でした。
ただ駅近でわりかし綺麗なところだったので自分は割と好きでした。
ただ、やはり家賃が安すぎるのでいろんな人がいましたね・・・・。本当に・・・。

お金はどうしてたの?

これはよく聞かれる質問なのですが、生活費は基本的にバイト代で稼いでいました。学費は奨学金で全てカバーしてました・・・
教員を目指していたこともあり、塾のバイトと掛け持ちで夜勤で福祉施設のバイトをしていました。
福祉施設は要するに児童養護施設。週一か週二ペースで子どもたちと一晩過ごしてる貴重な体験をしました。
色々な事情を抱えて施設にいる子どもたち。なんとなく気持ちが理解できるような気がして、時にはぶつかり合い、時には大いに褒めてあげるなどして充実していました。

塾のバイトも色々な生徒と一緒にたくさんのことを学び、過ごしていました。当時の教室長の方が自分の状況を理解してくれたおかげで時給もかなり高くしてもらって生活ができるように助けてくれました。

それくらいお金は本当に大変でした。毎週食費は2000円。
それでもなんとか学生生活を乗り切ることができました。。。。

その辛い生活の中でも幸せもありました。
たくさんの友人と出会い、時には小旅行に行ったり、
今の妻と付き合い始めたり・・・・

そして、当時教職課程だった私は教育実習や採用試験も乗り切ってなんとか教員になれたのです。。。。

次回は「教員になるまでの道のり」をダラダラと書きたいと思います。

いつもご覧になっていただきありがとうございます。

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