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【イベント報告】何ができる?みんなで語ろうパレスチナ

去る1月29日、マサーフェルヤッタ連帯キャンペーンのウェビナー企画第2弾「何ができる? みんなで語ろうパレスチナ」を開催しました。

企画では、最初、話題提供として、昨年マサーフェルヤッタを訪問したBJBメンバーの金城と役重が対談形式で、それぞれ、パレスチナ問題にかかわるようになった経緯や、マサーフェルヤッタ連帯キャンペーンを始めた経緯について話をしました。金城からは、朝鮮半島や中国大陸に家族のルーツがあることが、戦争や植民地主義について考えるようになった出発点にあること、さらに最近の入管問題や難民支援への関わりを通じて「日本におけるパレスチナ問題」を考えていることなどが語られました。役重からは、マサーフェルヤッタでイスラエル軍に銃撃され重度の障害を負わされたハールーン・アブーアラームさんへの支援を行うことの意味について、自身の運動経験にも触れつつ、パレスチナ解放運動と障害者解放運動をつなげる可能性という視点について語られました。

その後、他のBJBメンバーや参加者からも、それぞれ、自分自身の経験や視点にもとづいた質問や話題提供をしていただきました。おかげ様で大変中身の濃い企画になったように思います。参加していただいた皆さん、どうもありがとうございました。以下の動画では、BJBメンバーからの話題提供と質問の部分に限定して公開させていただきます。

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