用語集: 「API」
今回は「API」について見て行きましょう。
実は、あちらこちらでよく見かけますよね~
一言では、一つのアプリケーションプログラムが、他のアプリケーションプログラムに、あれやれこれやれと命令を出すヤツ。
基本、これからもっと支流になってくると思います。
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「API(アプリケーションプログラミングインターフェース)」: ソフトウェアの機能や管理データを外部に公開し、外部の他のソフトウェアと機能を共有できるようにする仕組みや規約のことです。
具体的には、以下の要素から成り立っています:
アプリケーション (Application): パソコンやスマートフォンなどで動作するソフトウェアのことです。
プログラミング (Programming): プログラミング言語を使って、パソコンやスマートフォンに実行させる指示を出すことです。
インタフェース (Interface): ITの分野では、機器をつなぐ接続部分や接触する箇所のことを指します。
つまり、APIは、「2つのアプリケーションやソフトウェア同士が情報をやり取りする際に使用される、プログラミング上の窓口」です。APIを利用する際には、自分で開発するパターンと提供されているサービスを利用するパターンがありますが、本記事では提供されているAPIを使って自社サービスを開発するパターンに焦点を当てています。
APIは、アプリケーション同士が接続する際のプロトコルや接続部分の仕様を取り決めたものであり、開発者はAPIを使ってアプリケーション間の連携をスムーズに行えるようプログラムを作成します。Web APIはその一例であり、インターネットを経由して情報のやり取りが行われるAPIです。Web APIはHTTP/HTTPSを利用してアプリケーション同士が接続する仕組みを提供し、汎用的に利用できる特徴を持っています。
つまるところ、コンピューターが他のコンピューターに指示を出すときもAPIと考えられますね~
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