社員A / 社員Aの世間観察:「子会社ピンハネの仕組み」
今回は「子会社ピンハネの仕組み」についてコメントをさせて頂きます。
親会社が子会社に何かを任せる際には、子会社であっても競争入札させる場合もあれば、多少の価格調整にて子会社に直接発注する場合もあると思います。
今回は、後者のお話です。
まず、価格の調整役が親会社から子会社に来ます。 つまりは、天下りのような方ですね。 そして、子会社は思い切り業務の安い業者を探します。 見つかると、その業者にどのぐらい利益を乗せるかを考え、子会社の担当者が見積書をつくります。
それを派遣されてきた人物が価格を精査し値段の良しあしを判断OKそうなら、子会社が本社に見積もりを提出そのまま通るようですね。
というのはこの「天下り的人物」が利益マージンの幅の裁量権をまかされている可能性があり、彼が「OK」という意味は、本社がすでに「OK]しているという意味に近い為です。
興味深いのはここからですが思っているより派手に乗せることもできるようです。 (非公式)会社によってはこの金額が数千万になり、その浮いた「¥」で社員を雇っているかもしれませんね~。
大会社の子会社ともなると、やることが凄いです(笑)。
なお、世間の子会社がすべてこんなことをしてるわけではありません。
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