フォローしませんか?
シェア
カレン
2019年1月30日 11:10
演劇、とも ダンス、とも言えそうで言えない、舞台、というほど形式張ってもいないし、パフォーマンス、にしては主張が前面に出ている気配が薄い。なんとも言いにくいので「お話」と呼ぶが、『400才』は、400年生きているさめのお話だった。登場人物はひとり、着ぐるみのさめが生活を営む。絵画を見つめてコーヒーを淹れ。手紙を書いて、何かに苦悩する。踊る。唄う。コーヒーをドリップするための道具をひとつ