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コンソーシアム型ブロックチェーン『Bdisp-engine』企業や研究機関へ1年間無償提供を開始

株式会社ユニメディア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:末田 真)は、独自に開発したコンソーシアム型ブロックチェーンプラットフォーム「Bdisp-Engine(ビーディスプエンジン)」のサービスを拡充いたします。
かねてより展開中の「Bdisp-engine」月額制プランの中から、ベーシックプランの1年間の無償提供※を、2020年10月12日(月)より開始いたします。「Bdisp-Engine」はAPI連携機能が整備されており、様々な外部アプリケーションとの連携が可能です。
企業・団体でのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向け、PoC(実証実験)やコミュニティにおけるブロックチェーン活用を図ることができ、その有効性を検証いただける機会を提供します。
(※ベーシックプラン基本料金となる月額3万円を1年間無償とし、社数限定となります。)

PRTIMESでの記事をご確認なりたい方は下記リンクより御覧ください。
API連携でPoCやコミュニティ利用にもスピーディに導入可能

■ユニメディアが独自開発した「Bdisp-Engine」とは

「Bdisp-Engine」は、パブリックとプライベートの中間となるコンソーシアム型のブロックチェーンプラットフォームです。コンソーシアム型にすることで、許可したサーバーのみが参加でき、個人情報や機密情報などを安全に管理することが可能です。さらなる特徴として、既存のパブリックブロックチェーンよりも高速な処理を行うことができ、改竄耐性を持つブロックチェーンの強みを損なうことなく、秒間で約1500件のトランザクションを安全に管理・連携します。

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■専門知識がなくても、ブロックチェーン活用が可能に

「Bdisp-Engine」は、API連携を活用により、ブロックチェーンの深い知識がなくともスピーディに導入・運用できます。提供内容は、API(本番環境、テスト環境)、blockchain Explore、監視ツール、専用チャンネル作成があり、おおよそのPoC案件やコミュニティ利用であれば、無償提供の範囲内で実行可能です。
(APIのリクエスト回数(リクエスト=APIへの呼び出し)の上限1万回まで。上限超過分は回数に応じた従量制で費用が発生します。)

■無償提供の対象は、企業に限らず研究機関や教育機関にも

企業のDX活用はもちろん、PoC(実証実験)を行う様々な業種で活用いただけます。
サプライチェーンにおける在庫や個人情報の管理、仮想通貨やポイント、電子契約書や電子カルテといったファイル共有など、「トレーサビリティ」および「セキュリティ」が求められる分野で有効活用が期待されます。
また、企業に留まらず、公共機関や研究機関、教育分野など幅広く提供を行います。(法人のみ30社まで)

■申込方法

お申し込み: 「Bdisp-engine(http://bdisp.tech/)」サイトにて受け付け開始
受付期間 : 2020年10月12日(月)~2021年3月31日18時まで
利用規約を承諾の上、会社情報など必要事項の記載が必要となります(審査あり)。
お申し込み後2〜3営業日でアクセストークン(=アカウント)を発行いたします。
最低契約期間は、アカウント発効日から12ヶ月です。13ヶ月目より自動更新にて月額3万円(API1万リクエスト含む、超過分従量課金)プランに変更となります。
法人への無償提供は30社までとし、社数上限に達した場合は受付終了とさせていただきます。

■今後の展開 ―企業のデジタルトランスフォーメーションを推進する技術を提供―

ユニメディアは、高い安全性と信頼性あるブロックチェーン基盤技術をもとに、社会全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進いたします。企業の業務効率化や信頼性ある情報運用などニーズに合わせた柔軟な開発を提供。トークンエコノミー等に代表される金融機関だけでなく、不動産業界やIoT、保険事業者等にも専門の部署が窓口となり、導入を推し進めて参ります。

【本サービスに関するお問い合せ】
株式会社ユニメディア ビジネスイノベーション室 ブロックチェーン事務局
メールアドレス:bcpoc@unimedia.co.jp

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