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【地方大生×BranCo!】地方大生のBranCo!過去参加者に、学生スタッフが聞いてきた!

こんにちは、BranCo!学生スタッフの鈴木です!

さて、今回は「地方大生×BranCo!」というテーマで地方大生の過去参加者に、同じく地方大生の学生スタッフ鈴木(大阪大学)と西本(東北大学)でインタビューをしてきました!

インタビューの様子は前半・後半に分けてご紹介します。
前半は「地方大生だからこその悩み」「BranCo!を通じて出来た繋がり」など、地方大生ならではのお話を聞いてきました!

チーム:潜潜部隊(ひそひそぶたい)
千本木周さん(京都大学4年生)あだ名は「ボンギ」。
田嶋千寛さん(金沢美術工芸大学4年生)あだ名は「せんむ」。

チーム:おくれびと
芝村有紗さん(京都工芸繊維大学修士2年生)
去年は学生スタッフの西本と同じチームで、あだ名は「しばむー」。

※以降「潜潜部隊」のメンバーには(潜)、「おくれびと」のメンバーには(お)を記載

参加のきっかけはインターンでの繋がり

ー東京の学生と比べるとなかなか参加する人が少ないと思うのですが、その中で皆さんが昨年度のBranCo!参加に至った経緯を教えてもらえますか?

千本木(潜)「元々僕はBranCo!のことをあまり知らなかったんですけど、他社のインターンで打ち上げをしたときに田嶋君ともう一人東京の大学の子に誘ってもらって。で、飲みの勢いで参加してみようかってなったのが最初のきっかけですね(笑)」

田嶋(潜)「僕も同じく、インターンで一緒だった子に誘われたのがきっかけですね。大学2年生の時にも参加してたんですけど、一次審査で落ちてしまってかなり悔しかったので、せっかくの機会だからリベンジしようってことで参加を決めました。」

芝村(お)「私は建築学専攻なんですけど、広告会社にも興味を持っていた時期があって。そこで、博報堂の面接を受けたときにBranCo!の案内もいただいたので、とりあえず参加してみようってことで参加しました。にっしー(西本のあだ名)とは、その後のチーム組イベントで出会いました。」

BranCo!を通じて出来た新たな繋がり

ー面白い繋がりですよね!今も対面で会ったりとかもして。

芝村(お)「つい1週間くらい前に、東京で集まったんですよ!」

千本木(潜)「なんなら僕らは昨日まで一緒に金沢に旅行いってましたよ(笑)」

芝村(お)「田嶋くんが金沢にいるから、会いに行こうみたいな?」

千本木(潜)「そうそう。この前もう一人東京に住んでいる子と会った時に、その子が『金沢行きたいんだよねー』って言っていたので。じゃあ行っちゃおうかってことで、決まりました。」

ーすごい仲良くなってるんですね、BranCo!だからこそ仲良くなれたなっていう実感とかはありますか?

千本木(潜)「やっぱり期間も長いし、結構詰め込んで取り組むこともあった中で、すごい会話量をこなしたので。相当仲は深まったのかなという印象はあります。」

田嶋(潜)「BranCo!が無かったら、昨日の旅行は無かったですね(笑)」

金沢旅行の様子。右3人が潜潜部隊メンバー

大学も、生活も違う中で取り組む難しさ

ーBranCo!に取り組む中で、課題になったことや困難だったことはありましたか?

田嶋(潜)「みんな大学も違う、生活リズムも違うって中で時間を作ることが大変でした。例えば僕らは4人グループなんですけど、2人しか集まらない時もあって。その度に進度がずれている部分を擦り合わせて、また話すみたいな。そういったリズムが合わない所をどうにか合わせていく作業が、難しい部分だったのかなと思います。」

芝村(お)「あとは議論が煮詰まってきたときに客観的になれないというか。もう皆そのことしか考えてないから、どうにかブレイクスルーしなきゃいけない場面がたくさんあったと思うんですけど。そこで第三者の目線を持つことが大事だったなって思いました。」

千本木(潜)「なんかその時は『いいやんいいやん!』って思いながら深夜二時くらいに盛り上がって、朝になると『なんこれ!』みたいになるのもありましたね(笑)」

ーミーティングは週に何回くらい行っていたんですか?

千本木(潜)「課題1週間前とかじゃなければ週1、2くらいでオンラインでやってて、直前はもう毎日。最終日は徹夜でやってました。」

田嶋(潜)「最後のプレゼン前も深夜2時とか、3時とかまでやってましたね。」

千本木(潜)「そうそう、突如誰かが寝ちゃったりとか。『起きてない?かな?』みたいな(笑)」

芝村(お)「私たちは週2くらいでずっとコンスタントにやっていました。あと、前日はすごい覚えていて。ほとんど全員参加してたんですけど、やっぱり眠くなっちゃうメンバーがいて。交代ばんこに寝たりだとか(笑)」

簡単に会えないからこそ生まれた工夫

ーそういった課題がある中で、みなさんどんな工夫をしていましたか?

田嶋(潜)「話し合ったことは文章で共有して、なるべく皆が近いことを考えながら進んでいけるように擦り合わせをしていました。あとは、例えばA君、B君で話し合った後にそれをC君が全然違う客観的な視点で見たり。会わない時間が逆に活かされたかなと思います。」

千本木(潜)「確かにそれはありがたかったですね。毎回議事録を作って、参加できなかった人には議論で出たアイデアに対する疑問点などを次のミーティングまでに持ってきてもらう形にしていました。持ち帰ることで冷静になれる部分は多々あったかなと思います。」

ーなるほど。チームの時間と、個人で客観的に考える時間を使い分けながら取り組んでいたんですね!

当時の議事録の様子(潜潜部隊)

やってみないとわからないことがある

ー最後に地方大生に向けて、アドバイスをお願いします。

芝村(お)「とりあえず、迷ったらやれっていう。すごく簡単なことだけど、、、(笑)結構大変なので、やり切れるか心配になると思います。でも、私は友達が出来たり、就活にも良い影響があったり、結果として良いことがたくさんありました。何が起こるかはやってみないとわからないので、とりあえず応募することに意味があると思います。頑張ってください!」

千本木(潜)「遠隔でのコミュニケーションなど不安に感じてると思うんですけど、遠隔でのコミュニケーションは今後もっと増えていくと思うので、その中で自分の頭をひねりにひねってアイデアを出してみることは今後働く上でもすごく良い経験になると思います。その上で、こんなに同世代の人たちと意見をぶつけ合える場は今後少ないと思うので、是非この機会を使って友達と意見をぶつけ合ってもらえたら良いと思います。頑張ってください。」

田嶋(潜)「普段は自分と近しい人や仲の良い人とずっと一緒にいる中で、全く異なる属性の大学生と、課題だけでなく雑談などでも深く関わっていける期間が、地方大学生の僕にとっては特にあって良かったなと思います。なので、全然違う大学生の人と知り合いたいとか、思い出作りたいとか、それくらい気軽に参加しても良いんじゃないかなと思います。」


前半のインタビューはここまでです!簡単に会えないからこそ「会わない時間が逆に活かされた」という考えは、同じ地方大生の僕も非常に勉強になると思いました。

後半ではBranCo!と就活に関する話をまとめています。「BranCo!での学び」や「BranCo!とインターンの違い」など、就活生の皆様のお役に立てる内容となっていますので、是非お待ちください!

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