【学生スタッフ×BranCo!】コンテストだけどコンテストじゃない?!BranCo!の魅力

こんにちは!BranCo!2023学生スタッフの石川です。

今回は「学生スタッフ×BranCo!」というテーマで、昨年度学生スタッフとしてBranCo!を運営されていた戸川さんにインタビューをしてきました!

BranCo!といえばコンペの枠にとらわれない、様々な企画も魅力の一つ。
元学生スタッフならではの視点でBranCo!の魅力を語っていただきました!

BranCo!への参加を考えている方、参加は決めたけどBranCo!についてもっと知りたい!という方、ぜひご覧ください!

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BranCo!元学生スタッフ・戸川凌さん

BranCo!2022学生スタッフとして、BranCo!内の様々な企画を立案・運営。
自身も前年のBranCo!2021に参加した経験を持つ。
現在は(株)博報堂に入社し、ストラテジックプラナーとして活躍中。

BranCo!の一つのテーマである「共創」を感じられる

ーBranCo!は「大学生のためのブランドデザインコンテスト」ですが、「コンテスト」の枠組みにとらわれない様々な企画やつながりの場が用意されていることも魅力的です。簡単に昨年の内容を教えていただけますか?

大きく分けて3つの企画を実施していました。
1つ目はBranCo!でも度々語られる「リボン思考」を繰り返し体験する「BranCo!道場」。短い時間でチームを組んで、<インプット→コンセプト→アウトプット>の過程を体験してもらいました。
2つ目は「つながる」を目的にした「BranCo!酒場」「BranCo!ラジオ」。毎回トークテーマを募集して、社員/学生スタッフ/参加学生の3者がフラットに話せる場所作りをしていました。
3つ目は「ダイアリー」。参加学生に、自分自身の成長を実感してもらいたいというのが目的でスタートしました。内容としては、 ミーティング後に自分自身の良かった点と改善点を振り返り、他のチームメンバーからも振り返りをもらうことで良かったことと改善点を見つけるみたいなことをやっていました。

ー特に反響が大きかった、評判が良かった企画などはありましたか?

一番リアクションが大きかったのはBranCo!道場。なぜかというと、その場限りで組んだチームで、短時間で密度の濃いワークをするという経験から生まれる絆とか達成感が大きかったみたいです。
その場限りのチームなんだけど、そこからも関係が続いていく場になっていたりして、BranCo!の一つのテーマである「共創」を体感できる企画だったと思います。

※昨年度の企画内容です。

オンラインでも心配なし!BranCo!の盛り上がり方

ー実際にBranCo!の企画を運営されていて、昨年の企画中の雰囲気はどんな感じでしたか?

和気藹々としていました。というのも、社員さん/学生スタッフ/参加学生の壁がないフラットな雰囲気が築けるのはBranCo!の魅力だと思っていて、そのような文化をみんな楽しめたと言っていました。

ーオンラインだと盛り上がりにくかったり難しい点もあったと思うのですが、その点はいかがでしたか?

オンラインならではの盛り上がり方が結構あると思って。
例えば昨年の決勝とかでは、画面上にみんなのコメントが流れてくる仕組みを使ってたんですけど、逆にリアルではできないオンラインならではの盛り上がりがありましたね。みんなのリアクションが可視化されている感じがして、オンラインには対面では感じ取れない良さがあると実感できました。

BranCo!2022 決勝の様子

元学生スタッフが語る!BranCo!の魅力

ーではここからは、元学生スタッフから見るBranCo!の魅力について教えてください!

大きく3つあると思っています。それは、

①リボン思考が学べる。
②関係が広がる深まる。
③熱量が注ぎやすい環境。

一つずつ解説していきます!

リボン思考のメリットは汎用性の高さ

まずリボン思考が学べるという点で、博報堂の社員さんからしっかりフレームワークを学べる、かつBranCo!というフレームを通してリボン思考を実践できる、それはすごくいい経験だと思います。

BranCo!で度々使用される「リボン思考」の基本構造

リボン思考の何がいいかと言うと汎用性が高いところがいいなと思っていて。
例えば旅行の企画をするみたいな時。
旅行先の情報を集めて(インプット)、今回の旅行の目的を決めて(コンセプト)、このコンセプトに基づくとどこで何をするかを考えたり(アウトプット)みたいな。自分は旅行の時も企画書ウキウキして作っちゃうタイプだったので(笑)。このようにニッチなところでも使えるし、もちろん就活、今の現業でもリボン思考はよく使っています。

BranCo!コミュニティならではの、フラットな    喋りやすい環境

二つ目の「関係が広がる・深まる」っていうのはBranCo!に関わる「人」の話です。
やっぱり博報堂の社員さんと繋がれるって言うのもあるし、学生スタッフという社員でも参加者でもない身近な存在もいるし、参加学生として他のチームの他大生とも繋がりを持てる。そこはやっぱり魅力かなと思います。この根底にはBranCo!コミュニティならではの喋りやすい・繋がりやすい環境があって、社員さんも気軽に話を振ってくれたりとかフラットな関係を意識してくれましたね。
例えばOB /OG訪問だと自分対社員さん、だけどBranCo!の場では自分対社員ではなく、BranCo!という社員も学生もフラットな場で話せるから、最適な話しやすい環境が生まれているのかなと思いました。OB/OG 訪問の時の緊張感が全くない。

そして「深まる」というのは、BranCo!って長期間のコンペだからこそ、自分のチームメンバーの思考の癖とか考え方とかも分かったりする。だからこそより深い繋がりが生まれるのも一つの特徴かなと思います。

BranCo!はテーマが抽象的だからこそ、      熱量を注ぎやすい

三つ目の「熱量が注ぎやすい環境」。これはBranCo!のテーマが抽象的だからこそのことだと思います。(「自由」「普通」「秘密」など)
テーマが抽象的だから一見すごく難しいコンペにも見えるんだけど、その分レクチャーが充実していたりとサポートもしっかりしている印象があります。
「テーマが抽象的=一つの答えがない」というわけですから、答えがないからこそ作って壊してを繰り返すことで熱量を注ぎやすいのかなと。
BranCo!を使い倒せば、学校の部活代わりの熱量を注げる場所になり得ると思います。

抽象的なテーマを深く深く考えるからこそ、いつもの日常がちょっと変わって見えてくる

ー最後に、今年のBranCo!への参加を迷われている全ての方に一言お願いします!

今年のテーマは「幸せ」ということで、今年のBranCo!に参加する人は確実に脳内が「幸せ」で埋め尽くされます。笑
「私の幸せってなんだろう?」
「世界で1番幸せな人って誰なんだ?」
「そういえば幸せの中には辛いって漢字が入ってるな、、」
抽象的なテーマを深く深く考えるからこそ、いつもの日常がちょっと変わって見えてくる。
そんな体験がBranCo!では出来ると思います。「今まで気づいていなかったけど、わたしめっちゃ幸せじゃん!」なんて思えたら幸せですね。
是非、気軽に参加してみてください!

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いかがでしたでしょうか?

今年もBranCo!のプレ審査を通過した方には、参加者の交流コミュニティ「BranCo!Academy」を用意しております!
BranCo!Academy」は博報堂社員による様々なレクチャーや実戦など通じた思考法の体得、そして、他の参加者との交流による新しい視点・気づきの獲得を支援します。
初回のレクチャーテーマは「じぶんエスノグラフィ」。自分自身を観察することで自分ならではの思考の切り口や感覚の発見を目指しましょう!

BranCo!2023では他にも、参加者のみなさまがともに学び、つながることのできる場をたくさん用意してお待ちしております!

BranCo!2023は11/8(火)までエントリーを受け付けています。
※エントリーにはチーム登録・プレ審査書類提出が必要となります。

皆様のご参加、お待ちしております!!

詳細は、こちらからぜひご確認ください!
HP: http://branco.h-branddesign.com/
Twitter:https://twitter.com/branco_info


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