noteを始めて1ヶ月くらいが経ちました
noteを始めて大体1ヶ月くらいが経ちました。
1ヶ月経って感じた事をかなーーーーーり雑多な感じにまとめてみました。よろしければお目通しいただけると幸いです。
noteを始めて
最初は「こんな事書いて言いたんだろうか」とか「流石に内容が暗すぎでは」とか思いながら書き進めたり。自分で読み返して「つまりこいつは何が言いたいんだってばよ……?」となる事もしきりにあります。これが四半世紀以上生きたアラフォーの文章かと思うと本当にゾッとします。
それはそれとして、書くことや何か伝えたい事を文章にする事自体はやっぱり楽しいです。noteを始めて一番不安だったのは「意外と楽しさを感じなかった」とか「思いのほか書く事が苦痛」とか、そういう反応が自分の中から湧き出てくる事だったので、そこは本当に安心してます。
そしてかなり私的で読みづらい文章であるにも関わらず、反応してくださったりコメントを下さったりする皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
語弊を恐れずに言えば、どの記事も誰かの為に書いている物ではないのですが、それでも目に止めて読んで下さる方がいるのは本当に励みになります。
この場を借りてお礼申し上げます。
まあ言うてまだ1ヶ月なんですけどね。安心するのも満足するのもまだまだ早いですし、ここからもっと楽しいと思えることもしんどいと感じることも待っているかと思います。その時自分がどう感じるかもわかりません。
ただ工夫すれば苦手な事や人も意外となんとかなる時がある、という体験はここ最近得られているので、そのポジティブメンタルを爪の先だけにでも残しておきたいです。
基本は、体調や環境や不意に言われた誰かの言葉でメンタルをゴリゴリに引っ張られて、簡単に後ろ向きになる人間なので……。
楽しいが楽しくない時期
あともう一つ、これはnoteに限った話ではないんですが、最近自分から何かをする事をちゃんと楽しいと思えているのが幸せです。
友達と遊ぶ、ベースを弾く、バンドで遊ぶ、note書く、本を読む、映画を見る、美味しいものを食べに行く、など。今ちゃんと楽しめています。
本当に最近まで、こうしたイベントや行動の一瞬一瞬に楽しいと感じる時はあったのですが、どちらかと言うとストレスの方が勝ってしまい、終わってみると「楽しい」よりも「疲れた」が感想になってしまっていました。うつと診断された約5年くらい前からは、それが特に顕著だったと思います。
と言うよりうつと診断される前からその傾向はあって、詳しくいつ頃から「楽しい」が「ストレス」になってしまったのかは正直覚えていません。気がついたらそうなっていました。もしかしたらその時点で自分で異変に気づいていればまた少し何かが変わっていたかもしれませんが、まあそれはたらればの話なので無意味ですね。
とにかく何をしても楽しくなく、特に楽器なんかは見るのも触るのも苦痛、みたいな状態でした。楽器のほとんどを手放してしまったのは、休職や離職で金銭面の不安があったのも理由の一つですが、それ以上にこんなものが家にあると落ち着かない、という方が大きなものでした。それでも全部手放さなかったのは不思議です。今となっては助かっていますが……。
休職中、遊びに誘ってくれた友人との約束も、当日突然苦しくなって動けなくなってキャンセルしてしまったり、大好きな作品の映画もチケットを取ったのに当日グッタリして行かなかったり。
自分自身が情けない、友人に申し訳ない、なんでこんな風になってしまったんだと、とにかくネガティブな気持ちがひたすら湧き上がりました。
SNSを眺めてもキラキラした日常が小さな画面から網膜を焼き尽くすような勢いで溢れ出して、何もかもが苦痛で仕方なかったです。「自分が楽しいと思うことをすればいいよ」と言う人に、何無責任な発言してくれてんだと怒りが湧いた事もあります。
私以外にも、うつなど精神系の疾患を診断されている方は、多かれ少なかれ近しい経験があるのではないでしょうか。
息抜きを少しだけ覚える
そうしたネガティブな気持ちに支配される日は、以前に比べれば随分減りました(全くないとは言いません、今がたまたま体調の良い時期ってのもあります)。
生活リズムの安定や、定期的な外出によって体力が少し戻ってきたこと、離職中なので仕事のストレスはないこと、周囲の支えや時間経過など、いろんな要因が重なっての事だと思います。あと過集中気味なので、スマホのアラームなどを使い、趣味の時間にも適度な休憩も設けるよう意識づけたのも良いかもしれません。
昔はほぼ立ち仕事でしたが、今は就労移行支援の訓練などでデスクに向き合う時間が長いので、適度に立ち上がって伸びをしたり、家での作業中は立ち上がったついでに軽く筋トレしたりしてます。これで1日の激低タスクもクリアできるので、自己肯定感にも僅かばかりの栄養も与えてあげられます。
辛い、疲れた、苦しいと感じる前に一息をつくことで、少しだけ自分を休ませる事が大切なんだなと感じられます。時間制限のある仕事や、何か賞を取りたいとか大会で優勝したいとかの目標があれば話は別かもですが。直近の目標はひたすら努力して何か成果を出すことより、継続的に取り組んで長く走り続けて自分が納得する事なので、ちょっと一息くらいならいいか、と思えるようになりました。
あまり息苦しい状態が続くと、やっと苦しんでる自分に気づいて一息ついても、その一息にめちゃくちゃ長い時間がかかってしまいます。
というのは前々回くらいに書いた自分の記事で身に沁みたというか「ああ、これこれ……」という変な納得感を味わいました。それはもう。
楽しいもストレス
今通っている心療内科の先生から『楽しいことも嬉しいことも広義ではストレスみたいなもんだから、あんま気にしすぎなくて大丈夫ですよ〜』(意訳)と何度かお話をいただいていましたが、ここ最近でようやくその言葉の意味が腑に落ちたような感覚があります。
仲の良い友達と会っても、自分が心地良いと感じることをしていても、刺激を受け続ける事は多少なり自分にとって負担になるんだなあと気づくようになりました。過ぎたるは及ばざるが如し、みたいな。
ストレッチしてて痛気持ちいポイントにちょっとずつ刺激を与える的な、自分にとって心地良いと感じられる範囲でストレスをコントロールできれば、多分もう少し前向きにいろんな事を捉えていけるのかなって思いました。
1ヶ月経ちましたって書き出しなのに結局全然noteについて触れてませんね。
今後の目標だけ書いて終わりたいと思います。
記事一つあたり1時間でまとめる努力をする(この記事は70分くらい)
好きなバンドの曲について書く(これは時間無制限)
記事内の写真を増やす(自分の記事を見返すとあまりにも文字しかないので……)
以上です。これからもマイペースに投稿していけたら良いなと思います。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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