見出し画像

#059_240320 スタジオレッスンはリハーサル;デイリー通信簿

【朝→昼→夜】4→4→5
【SRED】→8(デザート、おかわり!過食はしてない)
【総合】→5
【JJ】→3

春分の日にもかかわらず、訪看さんが来てくださった。生活困窮の続きの相談のほか、スタジオで思わせぶりな態度だった男性JJを見切ると決めた途端、再び私の前に現れたこと、それによって動揺したことについて相談にのっていただいた。

JJの真意を探っても時間とエネルギーの消耗になるだけなので、これを機に私のスタジオレッスンに通う目的を再確認した。生きている間に海外のステージに乗ること、できればそのまま渡航先に移住、もっと言えば永住したい。これが私の人生の最終目的地。

たとえJJが私に好意を持ってくれたとしても、私の人生の目的地はステージ、海外移住、と考えると彼とは一時期、同じスタジオレッスンを受ける仲間でいられるけれど、一対一のお付き合いというのは冷静に考えて、無理っぽい。渡航する時、お別れになる。

思わせぶりな態度にポーッとしている間はこういうまともな考え方すらできなくなる。周りの空気にのせられてた自分を恥ずかしく思う。

そんな私に訪看さんのご助言は
「スタジオで演ってる姿が輝いているから人が寄ってくるのですよ」だった。その解釈で続きを私が言うなら、JJだけでなく、これから私に接近してくる人は将来、舞台に復帰した時、ファンになってくれる人。そう思えば、昨日までのような不愉快も憤りも消える。彼らの好意をありがたく受け取ることはできる。

今、通っているスタジオは一般的なフィットネスクラブのスタジオでプロを養成する場ではない。「痩せたい」「自分を変えたい」等、体型や健康のために通う人向け。そんな中、私だけがプロになろうと思って、はっきり言って、場違い。しかし、私の心の中では「いろんな人に出会うことによって人間の幅が広がる。人を舞で感動させようと思うなら、人一倍人について知っていたい。」感受性を育むにはプロしかいない集団だけを知っているだけでは経験値が足りない(あくまで私の考え)

バレエスタジオでも技術の稽古の延長線上には表現力、縁起の勉強はある。

スタジオレッスンはリハーサル、そう思って一つ一つのレッスンを受けることにした。私は最前列にいても鏡であまり自分を見ない。それより、ここがステージだとして客席がどのくらいの規模で今、表現している振りが最後列まで届くか?そんなことを考えながら舞っている。はっきりいって意図的に魅せる踊りをしようとしている。稽古とはそう言うもの。

そこに魅力を感じ、好意を持つ異性が近づいてくることはある意味、当然なのかもしれない。そこで私としては、いちいち恋愛感情だと勘違いすることなく、魅力を感じてくれたことに対し、素直にありがとう!と思っていればよい。

おそらく、JJから別の刺激がなければ、もう誰かに相談する必要もない、そんな気がする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?