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僕たちは偶然に気づく(3)7月10日
他にも、たまたま日づけが一致した偶然もありました。
まずは7月10日。
と、これだけ書いて何の日か、わかった人はかなり鋭いですね。
「レクチャー~」のおまけの冊子「この本ができるまで~」
に書いてある日程を見ていただくと、次のようになっています。
「インタビューⅠは3月14日(150分)、Ⅱは4月10日(160分)、
Ⅲは5月1日(210分)、Ⅳは6月5日(130分)と進み、
7月10日にも訪問とチェック、8月に書き起こし作業が入り、(以下略)」
インタビューのⅠからⅣまでが済んで、いったん休憩+細かい部分の確認をする日が7月10日でした。
この日は発売以来31周年、ということで都内では「ヘッド博士の世界塔」関連のイベントが行われていたりもしました。
そういう日に、狙った訳でもなく月に一回ペースでの話をしに行った訳です。これはなかなかの偶然ぶりではないかと、一人で興奮していました。
これで話を終えると単なる自慢話のようで恐縮ですが、吉田仁さんに「今日は何の日か、お気づきですか?」と訊いてみました。
その返答は……。
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勝手に書くわけにはいきませんので、またの機会に。
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