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吉田仁「レクチャー&インタビューズ」関連のまとめ

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吉田仁「レクチャー&インタビューズ」(N4書房)の解説、補足的な記事、告知のまとめ
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2024年5月の記事一覧

よりぬきベレー帽日記 0525-0531

0525 「よりぬき」の編集作業は、脱線や事例を把握してから枝葉をカットすればよいと分かってきた。03号の内容をほとんど忘れているので、ビクビクしながら読み直すと、そこそこ内容が充実しており、それなりに工夫して書いていたとを思い出した。気持ちが前向きになる。 0526 03号の講義と05号のその続きが長いので、あちこちカットしながら読み返す。「われら」から「僕ら」「僕たち」に移っていく文章など、すっかり忘れていたので新鮮に感じられる。他人の眼を意識しながら書いた文章さえ

よりぬきベレー帽日記 0511-0517

0511 「サウンド&レコーディング・マガジン」の「カメラ・トーク」のレコーディングに関するレポートが載っていたのはどの号だったか、前々から気になっていたので調べてみると90年6月号で、メルカリで660円だったので購入する。 それにしても「恋とマシンガン」が世に出ていない段階で「ロンドン・レコーディングのレポートを掲載するべき」という判断があり、ライターを2人も従えて行くという構想はどこから出てきたのだろうか。よほど1stを高く評価していたのだろうか。 0512 「レ

「レコード・コレクターズ」書評欄で取り上げていただきました

「レコード・コレクターズ」2024年6月号の書評欄で「レクチャー&インタビューズ」を取り上げていただきました。 なかなかZineが取り上げられるケースは少ないですし、本によっては厳しい評価になることもありますが、幸いそのようなこともなく好意的に書いていただいております。 有難うございます!

N4書房の日記 2020-2022

2020年9月から2022年12月までの日記をまとめました。 不定期更新のため空いている期間がありますが、記録として残しておきたくなる面もあります。 コロナ禍やオリンピックの頃の記述は、2024年の今になって読んでみるともう忘れかけていますので。 「レクチャー&インタビューズ」の最初の打合せは2022年2月1日なので、このあたりから読まれると「制作日記」風に読めるかもしれません。