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こころの灰皿 #003

ランドリー待ちにて、イヤホンを忘れ、配信をすることも、聴くことも出来ないから、なんか色々と、ひとりぼっちの寂しさとか、このところ色んなものがたまに溢れてきて、私の癖というか、過去恋愛などを振り返って見ようと思って書いてる。

ちょっと色々な角度から出来事から考えてたんだけど、あたし基本的に人をそんなに好きにならないというか、なれないって思ってたけど、結構言い寄られたらすぐ好きになるし、ちょろいんすよね、大前提。でもそれは人として信用を置けるか、この人になら騙されてもしゃーなし、って思えるかって人間性をまず見ているから、その直感時点で違和感があったら一生距離は埋まらない。ってことも共通していて分かりやすい。

でね、唐突に思ったんだけど、あたしってね、なんで毎回女たらしのクズばっかり好きになってしまうんだろうって思ったんです。優しくて色気のあるクズが大好きなの。もちろん、最初は遊べればいいや、こっちも遊びだし、割り切っていいとこ取りすりゃwinwinだね!へへん!とか思ってるし、ほんとにそのつもりなのに、だんだん居心地よくなって、体も良くなって、人としても分かりあってしまうと、ちょっと好きになってる。まあそもそも、好きじゃない人とご飯も行かないし、寝ない。

でもね、わかってるんですよ、好きってことは事実だけど、じゃあどうしたいのって言われても、特になくて、どうしようも無い。居心地いい状態をキープしたいってだけで、それ以上伸ばそうみたいな事はなくて、たのしいな、続くといいなっていう感覚。だから欲が出てきても、よくばれない、なのにたまに漏れる。

なんでどうしようも無いの?って質問があるとしたらその回答は、責任取れないし、あたしにその覚悟がないから。ひよってしまうし、私がその人に見合うか?と考えるといや無理!と思ってしまうから。

責任と覚悟に関しては、未来なんて今の積み重ねだから、一生とか結果論で、誰もわからんのに口約束なんて出来ない。約束してそれに縛られたりなんか、変な世の中のイメージに合わせるのもすごく違和感だし窮屈。二人には2人の形があり、カテゴライズなんて出来ない。それがいい。まー難しいんですよ、実現は。

だから遊ぶ男性は、なんて言うか上手いんですよ、口も、嘘も。おかげでだから傷つかなくて済むというか、上手くぼかして、隠してくれるから、知らないですむし、よそはよそ、うちはうちが成り立つけれど、二人でいる時は恋人ごっこ的な時間を過ごせる。満たしてくれるような。(あくまで大理想ですよこれ)

その時を一緒に過ごしてくれたら私は満足なんです。だって、その時は一緒にいて、お互いがお互いを独占してる。その瞬間が愛おしくて暖かい。それでいい。これはホント。でも、一緒にいる時によそ見したり、ちょろちょろしていると、相手の自由とはいえ、勝手に心がすり減ってしまって、いつの間にか、え?これあたしの方が求めてて、めっちゃ好きじゃん!?負けじゃん!!?何これ!!?ってなってるのよ。そっから汚ぇあたしが出る。

だせぇよな、あたし。
まー、毎回では無いけどね。

なんかね、そうなる理由はなんだろうって考えて見たのね。たぶん、普通の恋愛経験が多分極端に少ないんですよ。一目惚れとか初恋とかないし、たぶん性の目覚めの方が早かったんだと思う笑
だから友達とか、人として人間としての好きがまず最初に来て、それからオスとしての好きになるよりも、オスとしての好きから人間としてもいいじゃん?みたいになることの方が多くて、、今の価値観に繋がってるんじゃないかなって書きながら再認識してる。

んで、さらにこの理由を考えてみたのね、そしたらちょっと見えたことがあって、私女性扱いされてきた事がほとんどないのよわたし。

なんか知らんけど強そうでしょ?
そして、しっかりしてそうでしょ?
なんか頼れそうでしょ??

違うのよ。んー、違うけど違くない。
上手く言えないけど、極端にバランスが悪いんですよその辺の。

多分性格的に?なのかな、いわゆる、清楚系というかゆるふわ系というか、The 女子!みたいなことをして来なくて、割と早い段階からしっかりしなきゃ!っていう凛とする方向に引っ張っていたので、日常で、メスを出すなんてとんでもないのよ。

それが故に、その反動で夜にメスを出すんですよね。だからベッドの上でめちゃくちゃにメスにしてくれる人の存在が救いというか、癒しになり、女としての自分をそこで補給しているような感覚。んで、いまこうなってます(?)

もともと、子どもの頃からめちゃくちゃ感受性も高くて、勘も冴えちゃって、人の気持ちとかに敏感な幼少時代をすごし、長女で、人の顔色とか見えちゃう人間だったので、察するが最適って、駄々っ子しちゃだめ、って勝手にセルフ洗脳してたのも最近自覚してる。だから余計かもしれない。

若い頃はそういう感情のぶつかり合いみたいな恋愛も少しした気がするけど、その時ってその人が好きなのではなく、ポジションを埋めてただけで、目的と手段違うみたいな話だったと思ってる。そもそも人として心を通わす会話してたか?って言われたらしてないし、尽くしすぎて、勝手に自分が疲れたり、相手から重たがられたりいろいろ。

だから大人になってからの恋愛は、パートナーみたいなバディみたいな関係になることが多いから、らぶらぶちゅっちゅという恋愛はマジで経験がないし、どうやったらいいかわからず、そういう友達にも最初甘えるのはめちゃくちゃポンコツに不器用だったりする。

友達とも真面目話は沢山するから、性別を意識することってほとんどなくて、マジで夜を共にするか否かの判断の時だけなのよね。小さい時も割と厳しく育てられたから、親にも甘やかされたり、抱きしめられたりってあまり記憶にない。(親のことは好きだし、感謝してるし、尊敬もしてるし、部分的に軽蔑もしてる感じです)

んー、まあ、逆にそれをされた所で反応に困ってしまう厨二なのかもだし。あー、書いてて自分が壊れそう。ランドリー早く終われ!!あと20分。

んでね、たまにとても相性がトータル的にいい人がひょっこり来る。でもそれは遊び相手、お互い都合のいい相手、だから余計に求めたりは出来ないし、甘えたりもできない。あとは色んなジャンルにおける何らかの支障というか壁みたいなものがある人が多いから、恋愛に結びつきにくい。んでさ、なにかするとして、契約条件みたいなものに要項として入れないと、していいか不安になってしまったり、わりと、これしたら重いかな?とか考えるし、弁えたいとおもうタイプではあるのよ。

勝手に期待して、勝手に傷ついて、勝手に幻滅して、みたいなことを1人でしてじたばたと悶えるからw

だから一生男にデロデロに甘えることができず、甘え上手な人達にかっさらわれていくんだよね、泣

もう書くのやめていいかな、、つれえ。
あ、ランドリー終わった。

また気が向いたら書く。
ここまで読んでくれてありがとう。

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